ダイスの言うとおり

ダイスにはロマンがあるよな

夏モデルはどれにしましょうか


 夏モデルは買わないと言ったな。あれはウソだ。

 いやまぁ買うと決まったわけではないのだけど。
 夏モデルを買うには幾つかのことを覚悟しておかないといけない。


・docomoとauで秋~冬に始まるカテゴリ4のマルチバンドLTEに対応していない
・SnapdragonS4のさらなる上位版が秋~冬に搭載されてくるのを指をくわえて見送る覚悟
・GalaxyNote2がたぶんdocomoから秋~冬機種で出る


 そんなことは分かってる。分かってるけど、この夏モデルは魅力的なんだ。
 何が魅力なのか。

・Android4.0でロースペックの機種でもヌルヌル動くよ。
・SnapDragonS4やTegra3を積んだ機種が出てきてサクサク動くよ。
・バッテリも多めに積んでいるよ。
・いい加減各メーカもこなれてきて、そうそうヘタな端末作らなくなってきてるよ。
・そもそもdocomoのマルチバンドって都市部で使えるようになるの2014年頃じゃないか。auは海のものとも山のものとも分からん。


 Android2.3と4.0ではマルチコアへの適応とGPUの使用などで、動きの滑らかさが一段違う。
 しかしながらRAMをバカスカ食って滑らかに動かしているため、RAMの容量が少ない機種は裏に回したアプリがほこほこ落ちて行き、マルチタスクの恩恵をあまり感じなくなるかもしれない。
 またけっこう重いOSなので、iPhoneのように「エフェクトでよく動いているかのようにごまかしているが動作が重い」 様子が見られる。ぶっちゃけ目に見える動作面に関してはiOSライクになったといえる。
 まぁ店頭で手に取ってみたときに滑らかに動いて見えるのは訴求力が高いので、売り物としては正しい方向なのかもしれない。

 またLTE通信チップを内蔵したSnapSragonS4機種は大容量バッテリも積んだことで、今までのLTE機にありがちなバッテリ爆死状態が緩和されていることが期待され(S4のリーク電流が多いのであんまりよくなってないという噂も)、またWiMAX端末は新型チップでより省電力となっていることが期待される。特に3G通信よりもバッテリがもつと言われているWiMAXには期待。

 そんなこんなで各キャリアからよさげな端末をピックアップ。要するに自分が買う候補。


○docomo
・AQUOS Phone SH-09D ZETA
 実は毎回SHARP機が気になってはいるのだが、毎回残念要素があったりしつつ、それでも毎回完成度を上げてきつつ、やっぱりチグハグ感があったりしつつと複雑な思いを抱いて見ていたAQUOS Phoneシリーズ。
 神機として名高いSH-12C、神機としてスタートし、熱問題からその地位を追われたSH-01D、NOTTVの悪評に苛まれつつ手堅い作りだったSH-06Dと来てエヴァスマホだのなんだのはとりあえず置いておくとして、今回のSH-09Dへの期待は大きい。
 とりあえず全部入りはともかくとして、大容量バッテリに置くだけ充電なのがとてもいい感じ。端末の動作もかなり機敏で、動作の軽快さには期待できる。狭額縁設計で端末のサイズもがんばって抑えている。
 不安というかマイナス要素は独自UIと発熱による機能制限。あとはストレージがアプリインストール領域とそれ以外に分けられていること。分けていればApp2SDが使えるとはいえ。


・MEDIAS X N-07D
 ベンチマークスコアも良ければ触った人の感想も良いMEDIASハイエンド。画面サイズは4.3インチと夏モデルでは小さめだが、ボタンがオンスクリーンではなく、下部のハードキーなので実際にディスプレイとして使える範囲は他機種と同等。
 ホームボタンのみハードキーで左右のボタンはセンサーキーだが、これはGalaxyシリーズと同じ形式。画面をオンするときに電源ボタンをまさぐらなくても良いので大変便利。ボタン配置はこの機種が理想的。
 また薄型が災いしてダイレクトに熱が感じられる分爆熱と言われているが、その状態でも機能制限などはなく、ガンガン動いていた。内部ストレージも下手な区分けなどせずそのままフルに使うタイプ。NEC端末はUIの動きが良いが、そこもそのまま継承されていて、非常に使いやすい端末だと思われる。
 マイナス要素はいつもの「薄いが広い」 筐体にNOTTV搭載。持ちづらいし、NOTTVに興味の無い人は無用のハードがついてくることになる。あとイヤホンジャックがUSBコネクタから変換ケーブル経由など、ハード的な面ではちょっと残念な箇所が多い。


・Xperia GX SO-04D
 都市部で暮らす上でオサイフケータイの利便性は筆舌に尽くしがたい。Xperiaにオサイフさえ付けば普段使いできるのに…!
 そう言い続けていたら付いた。もう買わない理由はないんじゃないか。
 動きのよさには定評のあるXperiaだし大画面だしアークラインだし、Xperiaファンは当然のように買うことだろう。
 欠点はバッテリ容量が夏機種の中では比較的小さいのと、SHARP機同様にストレージが区切られていること。あと防水がないのが気になる人はなるだろう。防水がないおかげで熱問題が無いという恩恵もあるのだが。


・Xperia SX SO-05D
 幾らなんでもGXはデカ過ぎる。というか最近のスマホはデカ過ぎる。小型ハイスペック機種でiPhoneと正面から勝負してみろコラ。
 と言っていたら本当に出た。
 小型ながら防水以外の全てが詰まった夢の片手サイズXperia。Xperia Rayに匹敵する小型ボディにすべてが詰まっているのだ。
 欠点はXi対応なだけに小型ボディに積めるバッテリでは限界があることと、防水が無いこと。そして内蔵ストレージの容量の小ささが上げられる(とは言っても8Gある)
 ワンセグ見るには外部アンテナつけないといけないとか、そういう面倒くささはあるが、ワンセグ見ないのでどうでもいい。


 他にも魅力的な機種はあるが、docomo端末だとこの辺が候補。Galaxyはいい端末なんだろうけど、手持ちの国際版GalaxyNoteが素晴らしすぎるので敢えてGalaxyS3で置き換える必要性は感じない。Note2が出たらやばい。


○au
・ISW13HT HTC J
 夏モデル第一号として全キャリアを通じて最初に出た端末だが、たぶん夏モデル全ての中でももっとも動きが爽快な端末のひとつ。HTCのブランド名は日本ではマニアしか評価していないが、一般層にもかなり売れており、評価も上々。
 一般層からするとレスポンスが超軽く、びゅんびゅん動くので快適。有機ELの画面も発色が派手で視認性が良く、ぱっと見の訴求力はかなり高い。マニア層からするといろいろと残念なところのある端末だが、まぁ普段使いには困らないし、残念な点もそれで何が困るんだと言われると別に困らない。スペック上最高でないというだけで、無駄に高いスペックを積んでも普段その力をまったく発揮する機会がないことを考えれば、コストパフォーマンスは高い。そんなことはマニア層だって分かっており、手にしたときの爽快感に唸っており、それでもスペックシートを見て悩んでしまうのがマニア。


・ISW16SH AQUOS Phone SERIE
 docomo、ソフバン両方に同じくAQUOS Phoneのハイスペック機があるが、三機種を並べてみるとバッテリ容量が最も少なく、液晶も他の二機種に比べるとランクが落ちると思われる。またauだけ差別された! ちくしょう! とはいえ、他の二機にはないNFCを積んでいてAndroidビームができたり、WiMAXを積んでいたりと独自の強みもある。docomoの爆裂プリインアプリ群やソフバンの残念電波を考えると、こいつが一番バランスいいのではないだろうか。置くだけ充電に対応していれば完璧だった。


○softbank
 特にない。LTE開始前だし、900MHz帯のエリアが充分な広さになるのはまだ先だろうし、現行のULTRA SPEEDはエリア内でも穴だらけだし、3Gは逼迫しているし、softbank4Gに至ってはエリア狭い上に通信費が高い。

○Emobile
 LTEルータがけっこうよさげ。ちょっと食指が動く。
 LTE対応スマホが出るらしいのでそちらも要注目だが、現状でEmobileを選ぶ利点は回線が空いていることくらい。エリア等を見つつ二年戦えるかどうかを慎重に判断したいところ。

○その他
 Nexus7と言われている7インチNexusタブレットはたぶん買うことになると思う。Wifi製品になるだろうから、メインに使うならルータは必須。スマホのテザリングで使うのかモバイルルータを使うのか。モバイルルータならEmobileが視野に入ってくる。

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白銀

Author:白銀
TRPGと付き合ってはや十数年。
まさか結婚相手までTRPG者とは、TRPGで遊び始めた頃の白銀少年は知る由も無かった。

ルールブックの範疇で好き勝手に遊ぶので、ご一緒の際はよろしくどうぞ。

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