ダイスの言うとおり

ダイスにはロマンがあるよな

ソフトバンクモバイル・ウィルコム新商品発表会「2012 Summer」 があったとさ


 始まる前から参加者の「ペーパーレスだからかレジュメをペーパーで人が説明して歩いている」「人 < 紙か…」「冷房ガンガン利いてて快適」「いやエネルギー問題に傾注する企業としてこれはいかがなものか」「ソフバンの携帯電波入らないんですけど」 などなど楽しそうな雰囲気をかもし出していたが、いざセッションが始まるとたちまちTwitterのタイムラインはツッコミで満ちた。

 早速「ULTRA SPEEDは42MbpsだからdocomoのXi(ほとんどの場所で37.5Mbps) より速い。ソフトバンクの売りは高速通信!」 とぶち上げる孫社長。3.5GであるDC-HSDPAと3.9GであるFDD-LTEをMAX理論値だけで比較する暴挙に、TLはプチ祭りとなった。そりゃ一般人ならこれでも騙せるかもしれないが、よりにもよって専門家や下手すれば業界人より詳しいジャーナリストが集まるイベントの場でそんなアホなこと言わんでも。

 しかしそれはほんの序の口。この夏の機種は全機種プラチナバンド対応! と高らかに宣言する孫社長に、一瞬盛り上がるも「docomoやauはすでにプラチナバンド対応済み(800MHz) なのでようやく他社並みになった」 という事実に微妙な空気が流れる。また「これでもう言い訳はきかない、プラチナバンドを得てもっとも繋がりやすいキャリアに」 宣言には、docomoは都市部を2.1GHz帯メインできちんとカバーしているのだが… 本当に大丈夫だろうかソフバン… と不安をかきたてられることこの上ない。

 そして自慢のプラチナバンドに対応した全機種はスマホ4機種とフィーチャーフォン3機種だけであった。
 かつては率先して最新バージョンのAndroidを出してきたソフトバンクだが、2.3の機種があったりして微妙感が漂う。また放射線量測定装置付きスマホに至っては、そもそも測定値をどう校正してどう判断すれば良いのかの指標は示されていないので、単に放射脳さんが発狂するためのグッズに見えてしょうがない。再生可能エネルギーを推すソフトバンクだけに、これで原発を叩く声を大きくするつもりかなぁとか下衆な勘繰りをしてしまうじゃないか。
 しかしガラパゴスガラパゴスと国産スマホを叩いていた孫社長だが、放射線量測定器なんてガラパゴスの最たるものだ。相変わらず手のひら返すことなど厭いもせず、儲けられそうなところを突いてくる孫社長である。さすが放射能で千万人単位の死者が出ると煽って再生可能エネルギーで儲けようとしただけのことはある。


 ウィルコムからはPHS+3G対応のDIGNOが出たが、PHS自慢の待ち受け可能時間はAndroidに食われ、PHSのみの待ち受けはできず、PHSでデータ通信もできない。あとPHSのライトメールも使えないしメアドは変わってしまうし3年縛りだしパケット代はdocomoより高い。誰が買うんだよこれ。

 総括すると端末はまぁ、プラチナバンド対応で3Gが使い物になり始める「かも」 しれない。インフラ整備しだい。高速通信はULTRA SPEEDに頼ることになるだろうけどエリアがイマイチなのと3.5GはLTEより格段に輻輳に弱い。今は利用者が少ないからまだいいが。Softbank4Gはエリアが微小なのでまだまだ使えない。
 まぁこの夏のソフトバンクは「一回休み」 だったのかもしれませんな。
 ウィルコムは三歩下がったかも。

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白銀

Author:白銀
TRPGと付き合ってはや十数年。
まさか結婚相手までTRPG者とは、TRPGで遊び始めた頃の白銀少年は知る由も無かった。

ルールブックの範疇で好き勝手に遊ぶので、ご一緒の際はよろしくどうぞ。

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