ダイスの言うとおり

ダイスにはロマンがあるよな

Xperiaのいろいろ

 ソニエリの中のへ人のインタビューが興味深かった。
 実際問題としてデュアルコアCPUをフルに活かそうと思ったらOSもアプリもマルチコアに対応しているのがベストで、androidがマルチコアにカーネルレベルで対応するのは3.0のHoneycomb以降とのことである。
 つまり今華々しく話題に上っているモトローラのAtrix4G(OSは2.2) やOptimus 2X(同じく2.2)、春から夏にかけて登場するGalaxySⅡ(2.3?) などはスペックはスゴイがそのハードスペックをフルに発揮できる機会はなかなかやってこないということになる。
 端末というのはハードだけカッ飛んでいても意味が無く、ハードで確保された性能を使うアプリ、アプリとハードをコントロールするOS、そして何よりその端末を活かせるだけの環境(3Gネット網が貧相なのに3G対応端末をドカドカ増やしてもインフラが支えきれない等) が必要だ、と考えていくと、ソニエリの中の人の話は理解しやすいかと思う。
 じゃあモトローラやLGは無意味な端末を出しているのかというとそうでもなく、先行投資的な意味もあるし、先んじてマルチコア対応したアプリをその性能で使えるというアーリーアダプタ的な楽しみもある。これはもうハード性能を売りにするのか、プロダクトデザインを売りにするのかという話で、ハイスペックだけが最先端端末とは言えないというだけの話。
 分かりやすくぶっちゃけると、単純にハイスペックが欲しいならソニエリ端末に手を出すのはアホだが、今とその少し先の世界を過不足無く使う無駄の無い投資がしたいならソニエリ端末は確実だということだ(そしてその先の未来にもミドル~ロースペックである程度はついていける)。XperiaもX10(SO-01B) でそうとうブラッシュアップされてきているので、Xperia arcなら普段使いに困らないだけの端末にはなるだろう。Xperia Pro国内でも出してくださいお願いします。
 もっとも、売れる端末は店頭価格が安い端末、という基本原則は変わってなさそう(いつまでもランキングが落ちないGalaxySとかiPhone4とか)。


 そのXperia arcだが、auから出てくるという噂は根強い。
 auの28日の発表を待たないと確実なことは言えないが、4月にWiMAX搭載スマホのEVO 4G、5月にXperia arcを出すという話だ。
 2月前半に噂が広まった「arcはdocomoからではなく、auから出る」 は結局しょうもないデマだった(docomoからは確実に出る) が、「auからも出る」 という話だった、ということか。ただしこの段階に至ってもソニエリの公式資料でarcのSoCはMSM8255のままなので、グローバル版のarcはやはりauからは出ない。と思っていたらオサイフケータイを搭載したauカスタムとのこと。ソニエリの内部コードではAnzu(グローバル版arc) ではなくAkaneである、というような話も出ており、arcとは言っても仕様が異なる別の機種になりそう。まぁauで出そうと思ったらSoCを積み替えないといけないので別の機種にならざるを得ないが。
 というわけで「arcはdocomoからではなく、auから出る」 は結局のところ「やっぱ全部デマでした。だけどauからはarcカスタムが出ます」 という辺りが落としどころか。28日のau発表が楽しみである(これで普通に「arcのMSM8655版を出しますが何か」 とか言われたらメカ腹掻っ捌いて詫びる所存)

 au絡みでもひとつ楽しみといえばやはりEVO 4G。これはauカスタムするぞと宣言しているので、どう弄ってくるのか楽しみ。ソフバンのStreakのようにOSを2.2ないし2.3に積み替えてくるくらいのことはしてほしい。あとCPUがQSD8650(第一世代Qualcomm) なのでMSM8655に変更し、RAMも512Mから768Mとか1Gくらいに増量し、かつバッテリ容量は落とさない、とかしてくれれば神端末になれる(もっとも、WiMAXでも通信するEVOのバッテリもちは、ロクな設定をせずに使えば即死で名高い)
 しかしHTCがauにもスマホを卸すとはなぁ。これで3キャリアからHTCスマホが出ることに。いやdocomoとはHT-03A以降音沙汰無いけど。

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白銀

Author:白銀
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