ダイスの言うとおり

ダイスにはロマンがあるよな

Android機きたよ - Galaxy Tab SC-01C - モバイルタブレット

 最近ゲーム等で遊べていないが、主にこれのせい。
 ギャラタブ(Galaxy Tab SC-01C) 買いました。
 しかもハッピータブキャンペーンの直前(二日前) にね…

 有楽町のビックカメラで購入したが、WiFiルータと抱き合わせ(ルータ0円+1万円キャッシュバック) で購入するとデータ定額回線とSPモードの二回線契約させられてキャッシュバックを含めても結局割高(家にWiFi環境がなく、導入を検討している人にならお薦め) になるので注意。ベストはルータと機種変が安い店を探し、ルータをデータ定額契約→即タブに機種変更し、SIMはルータに戻す。まぁ後述するようにこのタブを持っていればルータは不要なのだが。機能充実のルータが欲しいって人はこういう手もあるよってことで。
 というわけでギャラタブをデータ定額で他社乗り換え(ウィルコム解約) 使ってで3万ちょい。なかなか良い買い物とほくそ笑んだが、冒頭で述べたようにハッピーキャンペーンが直後に始まるのであったガッデム(あとウィルコムの解約手数料もそれなりにかかった) でもキャンペーンはSPモード対象らしいので、もともと自分の用途には合わないかも。
 ただまぁモノには今のところ大変満足。

 まず、タブレットにしろノートパソコンにしろスマートフォンにしろ、まずは店頭で動くモックを触ってから検討が必須。これお兄さんとの約束な。特にandroid機は店頭だとたくさんの人に弄られて、裏でタスクがすンごいことになっていることが多いので、できれば電源オンオフ、せめてタスク全消ししてから5分くらいは触ってほしい。
 で、今回購入したこのギャラタブの場合、店頭モックであるにも関わらず、サクサク動いていた。ピンチ操作による拡大縮小のヌル度はiPadにも匹敵すると感じた。そして弄り回した挙句、すっかり心が傾いてしまった。
 まず何よりも7インチという絶妙なサイズ。ジョブズは即死間違いなしと嘲笑したサイズだが、片手で楽に持て、コートの内ポケットに入るというそのお手軽感は、ノートパソコン未満のお手軽デバイスとしてはiPadを遥かに凌駕している。重量は400g未満で取り回しも非常に楽。ずっと片手で保持しているとさすがに疲れてくるが、だったら持つ手を変えるか、少しの間両手で持って操作すればいいだけの話。当然スマートフォンよりは大きいが、ギャラタブを触った後にXPERIAを使うと、スマホとしては大画面でボディも大きい部類のXPERIAですら小さな玩具であるかのような錯覚を覚える。という程度には大きい。
 UIのTouchWiz3.0も動きは軽く、充分実用に耐えうるが、自分はさっさと軽快がウリのLauncherProを導入。その結果として当然ながらアホみたいに軽く動作するホームとなり、ビュンビュン画面を切り替えて弄っているだけで妙な楽しさがこみ上げてくる。これはApple製品を触ったときと同じ種類の楽しさだろう。
 とはいえ、タブレットはヌルヌルサクサク動かすことが目的ではないので、正気を取り戻して使ってみることとする。

 先に述べたが、スマホと大き目のタブレットの中間に位置する製品。タブレットはスマホとの境界に位置する5インチと、主に据え置きで使い、ノートパソコンとの境界に位置する10インチ前後、それからモバイル用途の7インチの3タイプくらいに集約していくんじゃないかと予想。7インチはA5単行本程度のサイズで片手で持つのに手ごろなのと、スマホよりも見やすい画面のサイズのバランスが取れていると思う。ではあるが、なにぶん目新しい製品なので、知識として知っているか、あるいは店頭でモックを触った人でないと購入の選択肢にはならないだろう。
 またサイズよりも大事なのが解像度。ギャラタブの1024×600という解像度は現行のスマホ(800×480ないしは854×480) よりもワンランク上なので表示領域も広い。その分、現行のスマホに最適化されたアプリだと表示領域が活かせず、画面の中央だけを使ってちんまり表示になることがある。まぁこれは今後のタブレットの普及で解消されていく問題だとは思う。iPad(1024×768) も同じ課題に直面したことだし。ひとつのOSに数種類のサイズのデバイスがあるとどうしてもそうならざるを得ない。
 ただしそうした課題をクリアしたアプリを用いる場合、画面の大きさと高い解像度は武器。解像度が高ければ情報量が増え、画面が大きければその情報を拾いやすい。とはいえここには画素密度という別の問題も絡んでくる。画面が小さく、解像度が高いと画素密度が上がり、「細かいけど読み取れる」 という具合になる。これはiPhone4やIS03の方向性。また解像度が高いが画素密度が低いので、縮小したWebページに何が書いてあるのか分からんという、「たくさん表示してざっと全体を掴めるが、よく見ると粗い」 というパターンもある。iPadがこれ。ギャラタブはどちらかといえば後者で、XPERIAの画面を見慣れた後にギャラタブを見ると文字の表示の粗さが分かるレベル。ただ、それでもiPadよりは随分マシで、実用に困るレベルではない。7インチに1024×600という解像度と画素密度は必要充分といえる。逆にこれより解像度が低い7インチタブレットはかなり画素密度が低く、粗い表示になるのではないか。参考までにギャラタブのdpiは170前後でiPadが130前後。XPERIAが240ちょいでiPhone4やIS03は人間が感知できる300dpiを超えている。
 画面の情報量で長々と語ってしまったが、スレートタイプのデバイスで一番重要そうなところなので熱が入った。

 外観はやや丸みを帯びたスレートタイプ。裏面も丸みを帯びているため、縁の厚みよりも胴体の方が厚い。若干だがiPadよりも最大厚は厚いかも。表には上部にインカメラとセンサ、下部にはソフトキー。サイドには電源ボタンやらボリュームボタンやら各種スロットやらスピーカやら電源コネクタ部やらマイクやらがある。なんでマイクが上寄りのほうにあるんだ。あと電源コネクタが独自形状なのは勘弁仕る。他のandroid機と共通のマイクロUSBにしてくれよ。と思ったら出力2Aっておいー。さすが大容量バッテリをちゃちゃっと充電しようとする規格なだけはある。
 内部ストレージは16GBでSDHCも使えるということで、内部にデータを置くもよし、Apple製品にはないSDでのデータの受け渡しもよし。でも内蔵ストレージ16GBって、GalaxysSが嵌め殺しのSDカードだって噂があるけどこっちも同じかなぁ。まぁそんな高速データのやり取りはしないだろうからいいけど。

 android機としては珍しくどの方向に倒しても画面が対応する全周ローテート。android操作のメインキーは下部のソフトキーで行い、現行の国内発売されているandroid機としてはIS03とこのギャラタブだけが前面フルフラット。ソフトキーの感度はIS03の方が上で、若干キー認識が甘く感じる。
 画面のフリック感についてはOSがfroyoであり、CPUも1Gでメモリも512Mと現行のandroid機と同等のスペックなので、かなり軽い。これはUI(ホームアプリ) にもある程度依存するので環境による差があるだろうが、とりあえずLauncherPro上ではフリックだろうがタップだろうがピンチインアウトだろうがモタつくことは一切ない。低スペックのタブレットがばらばらと出現したが、それらは全く相手にならないレベル。ただしスクロールについては、解像度が高いこともあって表示する情報量が多いため、若干モタつきを感じる。とはいってもアプリにかなり依存するようで、デフォルトブラウザはそうとうモタつくが、ドルフィンブラウザなどならほとんどモタつきを感じない。同系統のGalaxySよりはモタつく、という感じか。まぁ表示する情報量の差が大きいし。

 他の機能や性能について。ギャラタブは画面が大きいため、消費電力はそれなりなのだろうが、4000mAhというバッテリ容量を持ち、駆動時間は長い。この辺りも充分iPadに対抗できるレベルだろう。Bluetooth3.0対応とDLNA機能については今のところ試す機会がないが、DLNA機能については標準ホームで使えるアプリが準備されていて、なかなか使い勝手もよさそうである。通信関係については特に特徴的なところはなく、普通に過不足なく使える。もちろんdocomo回線なので、困ることはほとんどない。
 最大の売りと言っても過言ではないのが、wifiルータとして使えること。黙っといたほうがいいのかもしれないが、もうあちこちで紹介されまくっているようなので今更感がある。もともとギャラタブはOS2.2のテザリング機能が使えるが、docomoはギャラタブを国内で販売するにあたり、テザリング機能は非対応とした。現にメニューにその項目はない。が、mobileAPなど端末をアクセスポイント化するアプリを使うと、普通にアクセスポイントになってしまう。しかも普通のwifiルータと同様インフラストラクチャモードになるため、ノーマルだとアドホック接続できないXPERIAなども問題なく接続できる。とりあえず手持ちのXPERIAとLYNXが同時に接続できるのは確認した。
 docomoの規約的にはSPモードでのテザリングは禁止事項だが、SPモード以外(moperaやデータ定額) では特に言及が無い。まぁSPモードでもよほど大量のパケット通信を行わない限りいちいちマークされたりはしないとは思うが。
 wifiルータとしてみた場合、大容量のバッテリがいっそう魅力的に見えてくる。これほどの容量のバッテリを積んだポータブルwifiルータは他にない。まぁ重量もでかいが。使い勝手を確認するため、まだ月内なのでXPERIAのSIMを挿してmobileAP化し、カバンに放り込んで通勤。行きの通勤と職場ではXPERIAをwifiでギャラタブを介して使用し、帰宅時はギャラタブをネット閲覧などで使用してみた。で、ギャラタブは朝(7時半)満充電で帰宅(21時半)時に残28%。通勤は行き帰り合わせて3時間なので、わりと使用時間は長い。まだギャラタブのカスタマイズが済んでおらず、バッテリもこなれていないことを考えると普段使いには余裕過ぎる。これはすごいwifiルータやで。
 まぁこの状態だと電話がかかってきたらギャラタブで出る羽目になるので、ルータの白ロムあたりを手に入れてギャラタブの定額データ通信SIMを挿し、XPERIAのSIMはXPERIAに戻してwifiのみ運用にするという辺りが落としどころかもしれないが。それをやるのも来月からで。

 ざっとスペックと機能についてレビューしてみたが、こんなんで参考になるんかいや。
 タブレットはこれからどんどんいろいろな種類が出てくる。またTegra2などデュアルコアを搭載したものが標準になっていき、OSもandroid3.0のHoneycombがタブレット用に用意されているという噂がある。とはいえ、それらが製品として出てくるのは2011年の4月ごろ。国内キャリアが出してくるのはもう少し後になるだろうし、docomoが4月に出すという噂のLG電子のTegra2を積んだOS2.3ないし3.0搭載タブレットは9インチでiPadに近い重量と、モバイルには辛い。7インチの高性能国内キャリア販売タブレットが出てくるまでは、ギャラタブは充分現役で使えるし、それらが出てきたらまたその時に考えればよく、それまでの数ヶ月をタブレット欲しいなーと悶々としているよりは、今回のキャンペーンにさっさと乗ったほうがお得というものだ。どうせ料金が継続して発生するのはSIMなのだから。

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白銀

Author:白銀
TRPGと付き合ってはや十数年。
まさか結婚相手までTRPG者とは、TRPGで遊び始めた頃の白銀少年は知る由も無かった。

ルールブックの範疇で好き勝手に遊ぶので、ご一緒の際はよろしくどうぞ。

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