ダイスの言うとおり

ダイスにはロマンがあるよな

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

あの種族でルーンマスターをやろう

 技能と各種族の相性について書いていくシリーズ。
 三回目はルーンマスター。レンジャーとセージについては書く予定はないです。あぁ、あとパングとマスケも。


 ※いつものように、あくまでも私見です、と逃げは打っておく。  ルーンマスターといえばソーサラー、シャーマン、そしてプリースト。それに呪歌を使うバードも。バードについては呪歌以外にもいろいろと技能はあるけれども、今回は呪歌を中心で見ていく。
 また、ルーンマスターについては種族によっては取得できない技能もあるが、その場合でもA特典で取得した場合を考える。

・ソーサラー
 多彩な呪文を使うために精神力重視。また支援を敵と味方が動き始める前にかけることができると有利なので敏捷も重視。必要経験点の多さからレベルは遅れがちになるため、知力が高くても結局魔力は低めになることが多い。そのため知力はさほど重視しない。
 重視するステータスは

精神力 > 敏捷度 > 知力

・シャーマン
 攻撃力が高く、相手の行動を制限する呪文が多いため、抵抗を抜くための知力が必要になってくる。先んじて動きを封じるために敏捷も重視。呪文の燃費がいいため、精神力は他のルーンマスターほど重視しない。
 経験点の重さからレベルは遅れ気味になるが、遅れても1レベル程度なので知力ボーナスが+3に到達していれば普通に勝負できる。本来、初期シャーマンを持つエルフの知力が19なのはこれが理由。逆に言えば、初期シャーマンで知力ボーナスが+3に達しない種族は火力を期待されてないってことだ。また、シャーマンと前衛が同じレベルで揃った場合は知力ボーナスが高いと強すぎることが多い。

知力 > 敏捷度 > 精神力

・プリースト
 回復担当なので精神力は重要だが、定石の遅延回復をミスしたときのフォローをするために何よりも敏捷度が重要になる。あとは戦線を支えるための精神力が重要。SWではレベルが上がっても生命力が上昇しないため、魔力はさほど必要ないので、プリの知力の重要性は低い。

敏捷度 > 精神力 > 知力

・バード
 呪歌に限った話なら必要なのは敏捷度と精神力。支援が基本なので敏捷が大事になる。呪歌以外の技能を使うなら器用度や知力も視野に入ってくるが、伝承メインなのか演奏(おひねり) メインなのかで使用状況は変わる。もっとも、知力を優先するとステータスの重要度がプリとかぶるので、器用度の方を考慮するものとする。伝承知識をメインで動きたい場合はプリの適性を参照ということで。

敏捷度 > 精神力 > 器用度


○人間
 器用度14(11位) 敏捷度14(11位) 知力14(6位) 精神力14(11位)

 実は知性派種族な人間はルーンマスター技能の取得に制限もなく、また基本となる種族なのでとりあえずどのルーンマスターをやっても苦労はしない。というかルーンマスター技能の取得は設定面では一番楽だ。
 もちろんルーンマスター特化型の種族には劣ってしまうが、逆に生命力は筋力の高さを活かして戦闘技能との兼業というスタイルで遊ぶことができる。

・ソーサラー ☆☆☆☆
 魔法士協会という組織を主に運営しているのは人間勢力なので、学ぶ機会に苦労しない。ということは設定面で楽ということで、遊ぶ分にはまったく不自由が無い。
 魔法士協会で導師に師事しないとソーサラーは習得できないが、これがとても楽だというだけでアドバンテージがある。
 ソーサラーとしては中庸のステータスを持つ。

・シャーマン ☆☆☆
 生得シャーマン種族に比べると若干劣る。さらにシャーマンは1レベル以上のシャーマンに師事することがシステム設定上の条件になる(PCは自動的にこれをクリアしているものとされている) ので、街で暮らす人間にはやや取得し辛い面もある。周囲のものを意志を持った自然現象そのものと認識したら世界が変わるんだろうなぁ。

・プリースト ☆☆☆☆
 別に有利なステータスでもないのだが、何せ神殿は人間の街にあるものがほとんどである。信仰に触れる機会は多いだろうし、プリーストを見る機会も多い。これも設定面で楽になるだろう。
 また神官戦士というスタイルをやりやすいのも中庸のステータスを持つ人間の特徴。
 専業プリでも重い鎧を着て前に出ることで味方の盾にはなれる。筋力と生命力、そしてそこそこの早さで癒しの呪文を飛ばせる人間ならではだ。

・バード ☆☆☆
 可もなく不可もない。旅芸人一座に帯同したり酒場で腕を磨いたりして取得するケースが多いだろう。


○エルフ
 器用度19(2位) 敏捷度19(2位) 知力19(2位) 精神力17(3位)

 ルーンマスター専用種族であるかのような適性を誇る。
 森で生まれた場合は初期シャーマンなのでそのままシャーマンに専念するケースが多いだろうが、人間生まれだと縛りがなくなるのでとてもつよいルーンマスターになる。

・ソーサラー ☆☆☆☆☆
 アレクラストエルフは初期でシャーマンを持たされているため、ソーサラーの取得はなかなか厳しかったのだが、グラードエルフは生まれ表が振れるので無問題。ソーサラーとしては素早く、精神力も高いので、最強種族の一角を占める。
 人間社会に出てきているので取得にも問題は無い。

・シャーマン ☆☆☆☆☆
 元祖シャーマン種族だけに、その適性は抜群。誰よりも早く誰よりも高い威力で呪文を打ち込む。もっとも、反撃されると誰よりも早く落ちるが。まさに一発勝負のシャーマンを体現したかのような種族。
 デフォルト知力が高いので、シャーマンのレベルの遅れを完全に相殺できる。火力シャーマンがやりたいのならエルフはうってつけ。

・プリースト ☆☆☆☆
 専業プリとしてなら最強の一角。兼業を考えると、戦闘技能は向いていないので、サブ技能を充実させて仲間のサポートに回ることを狙うことが多い。
 取得がやや難しく、生まれ表を振るときは司祭生まれを振らなくてはならず、それ以外ではA特典を消費する。
 エルフに限ったことではないが、バランス崩しになりやすいのでレベルの上げすぎに注意。プリをガチで上げまくってBCランクの依頼に5レベルプリとかで乗り込むと目も当てられない(他の技能がほとんど無いし、戦闘になるならバランスが悪すぎることが多い)

・バード ☆☆☆☆☆
 やたらと向いていたりする。後述のクラケットには譲るが、高い威力の呪歌を高速で演奏できるのが強み。その他のバード技能にも適性が高い。
 取得も人間の街にいるなら苦労しないし、森エルフでも旅人から学ぶという選択はある。


○ハーフエルフ
 器用度17(3位) 敏捷度17(5位) 知力17(3位) 精神力14.5(7位)

 ハーフエルフというよりレッサーエルフだが、ルーンマスターへの適性は高い。
 エルフと同様に森生まれか人間生まれかを選択でき、エルフと同じ傾向の適性を持つ。

・ソーサラー ☆☆☆☆☆
 アレクラストでは人間生まれのハーフエルフがソーサラーとしては最高の選択だったが、グラードではその地位を人間の街生まれのエルフやらA特典やらに奪い去られた。それでもソーサラーとしては最強の一角。
 エルフと違い、耐久力があるのも魅力だ。精神力はさほど多いというわけでもないが、ソーサラーには使い魔という底上げがあるのでまったく困らない。

・シャーマン ☆☆☆☆☆
 ステータスが高めに振れればエルフに匹敵する。またエルフよりも耐久力が高く、筋力もそれなりなので、ステータスによってはシャーマンファイターやシャーマンレンジャーで戦闘でも活躍できたりする。
 逆に低めに振れたときは貧弱な人間程度のステータスになるので、シャーマンに専念した方がよさげ。

・プリースト ☆☆☆☆☆
 専業プリとしてなら最強の一角。神官戦士としてもそれなりだが、どちらかというと回避優先なので、サブ的にファイターを取ると回避があまり高くならず、大して戦力にならないことが多い。サブファイターで神官戦士をやる際は、金属鎧の中に入って防御力で盾になった方がいいだろう。
 プリの取得が難しくないのが強み。

・バード ☆☆☆
 森寄りか街寄りかで取得の方法は違ってくるだろうが、とりあえず性能面ではエルフに譲る。
 呪歌の魔力の源は精神力だが、ハーフエルフはエルフに比べると精神力が高めに出にくいため。


○ドワーフ
 器用度15(8位) 敏捷度9.5(18位) 知力11(14位) 精神力22(2位)

 頑固一徹のドワーフは精神力お化けなのでルーンマスター向きかと思いきや、敏捷度と知力ではハンデを背負っている。
 このため、無敵のルーンマスターにはなれないが、サブルンマスとしては秀逸。特にプリーストを1レベルだけ習得したトランスファー・メンタルパワー専門の「電池ドワーフ」 は重宝されがち。それが楽しいかどうかはともかく。

・ソーサラー ☆☆
 アレクラストドワーフはソーサラーを取得できないが、グラードでは生まれ表またはA特典で取得できる。
 豊富な精神力を持っているのでなかなか息切れはしないのだが、何をやるにしても一歩遅れるというドワーフの特性がダイレクトに響く上に、魔力も低い。お世辞にも向いているとはいえない。

・シャーマン ☆
 ソーサラーと同様に生まれ表ないしはA特典使用でシャーマンを取得できる。が、魔力にも素早さにもハンデがあるので、まったく向いていない。豊富な精神力で倍消費! と叫んで魔力のカバーをする手があるにはあるが、それは精神力半分で知力Bが1点高い種族と同じだ。つまりちょっと精神力の低い人間とか。

・プリースト ☆☆☆☆
 早くないので咄嗟のフォローには著しい不安があるが、とりあえず豊富な精神力で頼れる回復役になれる。
 抵抗呪文系はあまり頼れないので、サニティなどは常に拡大していくことになるが、この辺はレベルが上がればさほど困らない。
 専プリだとあまりやることがないので兼業、特にパワーと生命力を活かした神官戦士を積極的に推奨される。

・バード ☆☆☆
 精神力は高いのだが敏捷が低い。ただ、他のルーンマスターよりは向いているのは事実。まぁ可もなく不可もなく、か。
 ドワーフは酒場に多そうなので、ドワーフバードになるとその辺のコミュニティから情報収集できるかもしれない。


○クラケット
 器用度20.5(1位) 敏捷度20.5(1位) 知力13(10位) 精神力24(1位)
 本来はルーンマスターを制限されている種族。A特典を使用しないとルーンマスターにはなれない(バードを除く)
 早くて精神力の大きいクラケットは大変ルンマスに向いている。 というか向きすぎていて、バランス崩しとしては極めつけだ。3レベルにもなれば誰よりも早く23発くらい呪文を唱えたりする。さらには攻撃されてもなかなか沈まないため、GMに悪夢を見せるのだ。

・ソーサラー ☆☆☆☆☆
 禁じ手その1。高い敏捷度で一気に支援。それが終わったあとも倍消費で抵抗呪文を放つくらいの精神力に溢れている。
 パワーゲームがやりたいならお勧めだが、できれば禁じ手にしたい。特にステータスが高めに振れたクラケットソーサラーはセッションへの参加を断られても文句を言わないように。ファイターでいえばガチ強化パイフ。シーフで言えば高ステータスコボルトに相当。
 問題はどこでソーサラーを覚えたのかという設定が非常に付け辛い点だ。性格的にもまるで向いていない。ゲームよりも小説向きのキャラクターになりやすく、ゲームではそんなに長々とキャラについて語ってられない(普通はそんなにキャラシは読まれない) ので、ソーサラー+クラケットがゲームに適合するような(ちらっと見てGMがOKを出すような) 設定を考えるのは高難易度だ。A特典前提なのでGMが納得しなければ弾かれるのは当たり前。

・シャーマン ☆☆☆☆
 これも一本上げするなら禁じ手に近い。倍消費することでエルフ並みの魔力をエルフ以上の早さでぶつけることができる。また、3レベルくらいで止めてシーフを伸ばすと恐るべき物体となる。
 パワー遊びをやるならお勧めだけれども。既存のシャーマンの地位を奪うことは覚えておいた方がいい。

・プリースト ☆☆☆☆☆
 禁じ手その2。説明は不要だ。他者を頼る精神構造をしていないだけに、ソーサラー同様に設定を考えるのが非常に難しい。

・バード ☆☆☆☆☆
 バードになるために生まれてきたかのような種族。そのごっつい精神力から迸る呪歌の魔力は強烈。もっとも、呪歌は状況を整えてやらないと使いづらいものが多いので、有効に活かすにはそれなりに苦労を伴う。
 クラケットで不意に全力呪歌チャームを演奏すると場が大混乱するので、チャーム持ちはセッション参加を断られることがある。


○フェアリー
 器用度17(3位) 敏捷度16.5(7位) 知力14(6位) 精神力14.5(7位)

 初期シャーマン種族だが、知力は人間並み。ポジションを三次元移動で自由に取れるという強みがあるため、移動を工夫すれば「射線が通らない」 状況をかなり回避できる。
 タイプとしてはハーフエルフに似通っており、ルーンマスターとしての適性はそれなり。

・ソーサラー ☆☆☆☆
 素早いので適性としてはそれなり。ハーフエルフには少し劣るが、人間よりも高い。
 人間社会に混じって暮らしているのでソーサラーの習得には苦労しないかもしれないが、年齢が大きな枷になりそう。初期シャーマンだが余剰経験点がなぜかたくさんあるので、ソーサラーを取得してもわりと平気。

・シャーマン ☆☆☆☆
 生来のシャーマン種族だが、エルフに比べると適性は劣る。ただし、知力が高めに暴れると敏捷も引きずられて高くなりがちなので、とたんに火力シャーマンに化ける。愛らしさの欠片も無い。また、初期経験点が多いのでCランクのうちは成長も早い。

・プリースト ☆☆☆☆
 なぜかは分からないがデフォルトではプリーストが習得できないので、A特典に頼ることになる。
 素早いのでそれなりに向いてはいるが、移動力が低いので浮遊移動の際には位置取りに注意。キュアの射程10mがキモになる。

・バード ☆☆☆☆
 向いてるか向いてないかで言えばごく普通。楽器が小さすぎて音域が人の耳には聞こえなさそうだが、そこは言及が無いのでどうということもなかろう。
 空中とか木のうろとか、好きな位置で呪歌を演奏できるので、状況によってはハマる。


○パイフールゥ
 器用度10(18位) 敏捷度10(17位) 知力13(10位) 精神力14(11位)

 パワフルタフネスなパイフールゥは、ルンマス系ステータスでは高順位のものが何ひとつ無く、ルーンマスターにはあんまり向いていないのだが、きっとやってやれないことはない(はずだ)
 少なくともファイターパイフに見られるようなバランス崩壊はない。

・ソーサラー ☆☆
 精神力は並みなのだが、敏捷が低いのが痛い。それ以前に魔法士協会でどうやってソーサラーを学ぶに至ったのかの経緯を考えるのが難しい。
 とりあえず困ったら思い切って前に出て盾になるくらいの生命力はあるので、通常のソサラ+肉の壁を奥の手にしよう。

・シャーマン ☆☆
 A特典が必要。知力はなんとか普通に出るが、早さには劣る。初期経験点もさほど多くないため、レベルをカバーできるほどの魔力にはならない。ファイターで味わった栄耀栄華はどこへ。

・プリースト ☆☆
 これもなぜかは分からないがデフォルトではプリーストが習得できないので、A特典が必要。
 敏捷が低いので決定的に向いていない。精神力が高めに暴れればドワーフ並みの活躍はできるが、ここはやはり高い筋力と生命力を活かし、重い鎧に入って思い切って前に出て肉の壁になろう。金があればの話だが。

・バード ☆☆
 なんだかレッドスネークカモンな笛吹きを想像してしまうが、呪歌の魔力はそれなりに出るものの早さが足りないので、早さの関係ないビブラートとかキュアリオスティなどを使っていくことが多い。マーチとか使おうものなら、敵味方の行動全てが終わってから突然全員の敏捷が24になったりする。


○グリィラル
 器用度10(18位) 敏捷度17.5(4位) 知力12.5(12位) 精神力16.5(5位)

 ちょっと知力が低めに出やすいグリィラルだが、敏捷系種族なのでルンマス適性は以外に高い。精神力も高く、つよいルンマスをやりたいなら候補の上位に入る。
 また生来の防御力の高さやタフさを利用し、ルンマスでありながら前衛で盾になることもできる。精神点が尽きたらブレスでGo。まったく困った連中だ。

・ソーサラー ☆☆☆☆
 A特典が必要。素早く精神力も高いため、ソーサラー適性はとても高い。知力が低めに振れがちなので魔力には期待できないが、支援に限れば弾数も多いので優秀だ。
 問題はどうやって取得したのかという設定だ。

・シャーマン ☆☆☆
 魔力が低めになりがちなので、シャーマンとしては抵抗呪文に期待できない。もっとも、素早いので支援に限れば優秀だし、抵抗されること前提でもダメージ呪文を連発して削っていくなら、精神力の高さが活きてくる。

・プリースト ☆☆☆☆☆
 素早い上に精神力が高い。知力が+2になれば言うことがない。攻撃手段の乏しさもブレスがカバーする。神官戦士をやらせると大暴れ間違いなし。

・バード ☆☆☆☆
 呪歌なら魔力も高くなりやすい上に素早いという、このうえなくバード向きの種族。
ただ、おひねりの額には期待できない。非常のバードということか。


○ゴブリン
 器用度15(8位) 敏捷度12.5(15位) 知力12.5(12位) 精神力12(15位)

 ルーンマスターにはあまり向いていないが、敏捷知力精神の全てが+2に乗ればとりあえずは普通にルーンマスターをこなせる。
 向いていないと書いたが、生得能力の暗視と移動力の高さを組み合わせれば途端に化けるので侮れない。

・ソーサラー ☆☆☆
 別に向いているというわけでもないのだが、暗視を利用したダークネス連発ゴブリンは戦場を支配するので要注意。対抗してライトを撃っていくだけでソーサラーの手が塞がるし、暗視を持っていないPCは行動ができない。
 もっとも、ドワーフファイターがいるときは要注意や。

・シャーマン ☆☆☆
 これもシェイド連発ゴブリンには注意。もっとも、こちらはシャーマン持ちなら対抗できる。魔力は低くなりがちなので火力には期待できないが、創意工夫で遊撃ルンマスのポジションを確保だ。

・プリースト ☆☆
 あまり向いていない。マーチャント持ちなのでガード・トレーディングのあるト・テルタがハマりそうではあるのだが。そういう意味では面白いキャラにはなる。

・バード ☆☆☆
 可もなく不可もなく。吟遊詩人という言葉面にはあまり合わない気はするが、旅芸人というと途端に被差別階級な種族イメージにぴったりくる。


○オーク
 器用度14(11位) 敏捷度14(11位) 知力10.5(16位) 精神力9(19位)

 知力と精神力にハンデがあるため、とにかくルーンマスターが向いていない。逆に言えば、どちらも+2に乗ったりすると種族中では群を抜くルンマス適性ということになる。せめてどっちかが+2なら喜び勇んでルンマスをやる動機にはなるが、どっちも低くてもそれはそれで。
 とりあえず戦闘中は殴られないように注意。薄い鎧で殴られるとバーサーク炸裂間違いなし。

・ソーサラー ☆
 そこそこの敏捷に賭けて残弾数の少なさをカバーしよう。魔力? それは食い物か。
 ところでソーサラーを習得するまでにどんだけ机を叩き壊す羽目になるのか。

・シャーマン ☆
 魔力には自信がないので、この際生得のファイターの付属技能と割り切るのはどうか。精霊魔法が使える戦士としてならそこそこに活躍できそうな気はする。だめかな。だめか。

・プリースト ☆☆
 安易にプリに頼るような戦い方をするんじゃねぇ、と仲間に厳しく接するプリになろう。トランスファー・メンタルパワーの存在は忘却し、5点消費呪文の存在は忌避する。キュアは本当に困るまでお預け、とか。

・バード ☆☆
 魔力の要らない呪歌を中心に取っていきそうだ。おひねりはそこそこなのに呪歌は苦手というあたり、俗物め! と罵倒されたいひと向け。

○ダークエルフ
 器用度17(3位) 敏捷度17(5位) 知力17(3位) 精神力17(3位)

 デフォルトシャーマンらしくルンマス適性は高いものがあり、エルフ以下ハーフエルフ以上、といったところ。ステータスが高めに振れるとエルフに匹敵するが、低めに振れると人間以下になるのがおもしろい。
 つよいステータスのルンマスなんぞ溢れかえっているので、あえて低めで勝負するのもありといえばあり。プレイヤースキルに依存するが。

・ソーサラー ☆☆☆☆☆
 初期技能にシャーマンを持っているため、どうしてもレベルで立ち遅れるのが悩みの種だが、それはそれとして適性は高い。
 あとは被差別種族の常として、どうやってソーサラーを習得したかの設定だけだ。

・シャーマン ☆☆☆☆☆
 デフォシャーマンなのでシャーマン伸ばしは王道。ハーフエルフと同様の利点と欠点と注意点がある。
 エルフより遅くて魔力が低めになりがちだが、抵抗力は高い。エルフシャーマンと出くわしたら後の先で落とせるかどうかが鍵。

・プリースト ☆☆☆☆☆
 A特典が必要。普段虐げられているダーキーが信仰に目覚めるとどんなことになるのかが興味深い。
 プリとしてはハーフエルフより優秀。だがA特典の常として設定を考えるのは面倒だ。

・バード ☆☆☆☆
 精神力が高いのでバードへの適性は高い。寿命が長い種族なので持ち歌は多そうだ。伝承知識とか、伝承どころか実体験だったりもしそうである。

○ホーミュスー
 器用度14.5(10位) 敏捷度5(19位) 知力21.5(1位) 精神力10.5(17位)

 最低でも19という高い知力に惑わされがちだが、それ以外のステータスが目を覆わんばかりなのでルーンマスターはあんまり向いていない。
 向いていないからどうこう言うわけではないのだが、どうせやるならホミュスらしさを前面に押し出しつつやりたいものである。

・ソーサラー ☆☆☆
 精神力も敏捷も頼れないが、シャーマンと同じ経験点で取得できるので、抵抗呪文の一発勝負にかけよう。拡大するには精神力が足りないことがわりと多いのが難点だが。しかもホミュスが行動する前にたいてい状況は混沌を極めていたりもする。ホミュスっぽく鼻でせせら笑いつつ愚か者どもがゴタゴタやってるのを眺めよう。

・シャーマン ☆☆☆
 魔力勝負ならいける。というより他にいけない。ホミュスっぽく、精霊に力を借りるというよりも鼻でせせら笑いつつ精霊を使役する形でいこう。

・プリースト ☆☆
 A特典が必要。遅延してもしなくても同じというくらいの敏捷性が光る。ホミュスっぽく、神に祈りを捧げるというよりも鼻でせせら笑いつつ神の力を使ってやるくらいの気持ちでいこう。信仰心とかいらないしな、グラードプリ。

・バード ☆☆
 なんかメカニカルでダイオードとかがぺけぺけ光る楽器らしきものが似合う気はする。呪歌がもたらす効果を鼻でせせら笑いつつ眺めよう。


○ボーンレット
 器用度13(13位) 敏捷度16.5(7位) 知力13.5(9位) 精神力12(15位)

 意外とそこそこの知力と敏捷性がそれなりにルンマス適性を高める。グリィラル同様に防御力が高いので、厚い鎧に入って前線で盾になるルンマスがいけそうだが、無力化の呪文一発でダメになっちゃうのが困りどころ。

・ソーサラー ☆☆☆
 A特典が必要。どうやって習得すんのかの設定を考えるのは難しい。
 ソサラとしては弾数が少ないのがきついが、敏捷性にはなかなか自信がある。敵の無力化呪文が飛んでくる前に一発くらいは呪文を撃っておこう。

・シャーマン ☆☆☆
 一発勝負ならやれる。やっちまおう。
 敵にエルフシャーマンとかいる場合は連続でデストラクションを食らって何もできずに終わったりするのが珠に瑕。

・プリースト ☆☆☆
 A特典が必要。プリとしてはそこそこやるが、弾数は少なくなりがち。仲間には厳しくいこう。「何、あの程度の攻撃で怪我をしただと! 次から全部かわせ! そうすれば問題なかろう!」 とか。

・バード ☆☆☆
 呪歌の魔力は低くなりがちだが、敏捷は高い。実はオールマイティーなボンレの実力を見せ付けよう。


○ラーバード
 器用度10.5(17位) 敏捷度13.5(14位) 知力10(18位) 精神力10.5(17位)

 奇跡のドーピングルーンマスター。
 ルンマス系のステータスがまったくダメなラーバードだが、どうせ向いてるクラスそのものが少ないので気にせずにやろう。クラスの縛りは少ないので、いろいろな兼業スタイルがあるのが特徴。

・ソーサラー ☆☆
 オークとは微妙な差だが、精神点が9点なのと11点なのでは大きな違いがある。MP少ないルンマスをやった人でないと分からないだろうなぁ。
 また、鎧が薄くなるのもラバドの資金面からすると歓迎すべき事態とも言える。正々堂々と魔法戦士の道を歩むのも悪くはない。

・シャーマン ☆
 さすがに辛い。火力もなければ弾数もない。素早さが高めに振れたら一発限りの裏技的に使うところだろう。堂々と精霊使い戦士の道を歩もう。

・プリースト ☆
 通常はドラッグさまを崇めているので、それ以外の有象無象神を崇めるにはA特典が必要。プリとしてはそんなに性能は出ないが、堂々と自分と他者に厳しい神官戦士を名乗って突き進もう。怪我すンのがイヤなら戦いに持ち込むんじゃねぇ! とか言い切る。

・バード ☆☆
 ルール的には何も変わらないが、ここは四本腕の見せどころだ。2~4つの楽器を同時に使って完璧な一人アンサンブルをやってのけよう。キュアリオスティを使わなくても好奇心を刺激すること必定。


○フェンラン
 器用度17(3位) 敏捷度16.5(7位) 知力15.5(5位) 精神力14.5(7位)

 ルーンマスターとしての適性はハーフエルフにやや劣る程度に見えるが、実際は数値が安定して14~17の範囲に収まるため、ハーフエルフを上回ることはほとんどない。ちょびっと優秀な人間と考えていい。

・ソーサラー ☆☆☆☆
 精神点がそこそこで素早いのでソーサラーには向いている。学ぶ機会があるのかどうかについては、フェンランという種族の実態が全然明らかではないので考慮しないこととする。
 ステータスは安定すると書いたが、精神点だけは暴れるため、ソーサラーをやるかどうかは精神点を見て決めるといい。もちろん少なければソーサラーを諦めるということではない。少なければ「エネボ1発とエンチャント1発をここぞという場面で使うソサラだ!(精神点9)」 という遊び方だってできるわけだし。フェンランはルンマスとしてのイメージがわきやすいのが精神点という意味。

・シャーマン ☆☆☆☆
 知力が高めに振れると、敏捷は安定しているので優秀なシャーマンになる。これも精神点がどんな風に出たかでキャラ立てしやすい。「くっくっく…… ここはまだ私の出番ではない(精神点8)」 とか。

・プリースト ☆☆☆☆
 空への信仰で飛んでいるともっぱらの噂なので、それ以外の飛ぶ力を与えてくれない狭量な神どもを信仰するにはA特典が必要。
 実はルンマスの中ではプリが一番向いている。というか飛行による移動力が洒落にならないため、こっそりバランス崩し気味だったりする。対象までの距離が遠ければ遠いほど移動力の高さが顕著に出てくるのでGMは距離での仕掛けをする場合は要注意。200mくらいなら大抵の危機的状況はフェンランが間に合ってしまう。

・バード ☆☆☆
 呪歌は得意でもないがおひねりの額は多目。飛びながら演奏ができれば言うことないのだけれどなぁ。


○ライグル
 器用度16.5(7位) 敏捷度19(2位) 知力7(19位) 精神力14.5(7位)

 生得シャーマンなうえに補正が入るため、かつては頑強なエルフとまで呼ばれていたが、今では抵抗呪文には補正が入らなくなり、無邪気な森の種族というイメージに一歩近付いた。
 知力がダントツで低いのが特徴だが、エルフ並みの敏捷度が強さを見せ付ける。

・ソーサラー ☆☆☆
 A特典が必要。ライグルでソーサラーを習得する設定付けはしんどそうだ。公式を焼き付けるだけのスペースがお脳にあるのかどうか。
 向き不向きで言えば素早さが高いので支援ソーサラーとしては優秀。抵抗呪文を使うときは自分の生き方に殉じよう。

・シャーマン ☆☆☆
 抵抗のない呪文については達成値が+2されるという補正が入る。抵抗呪文についてはライグルらしい魔力で撃つことになるが、可愛らしさがウリの種族なのでこんなもんだろう。かつての最恐種族と呼ばれていたライグルが懐かしい人はパワーゲーマーと断じてしまえ。

・プリースト ☆☆☆☆
 精霊の声だけじゃなくて他の声も聞こえちゃうためにはA特典が必要。有無を言わさぬ敏捷度が高いプリ適性を発揮する。魔力の低さから微妙に1点とか2点治りきらなかったりするが、それもライグルの呪文だと思えばなんとなく許せるから不思議だ。

・バード ☆☆☆☆
 ライグルに演奏できる楽器というと草笛くらいしか思いつかないが、とりあえずラウンドのやたら早い段階で呪歌が効果を表すのが強い。しかしライグルってどうやってバードを習得するんだ。


○パクタック
 器用度13(13位) 敏捷度16(10位) 知力14(6位) 精神力16(6位)

 そこそこに素早く、知力も割合高く、精神力もそこそこにあるというグレーター人間的ルンマス。だがハーフエルフには及ばないという感じ。

・ソーサラー ☆☆☆☆
 割と適性は高い。精神力はそこそこだし素早いし。
 だが最大の問題として、どこでどうやって習得するんだ。子供の頃はオタマジャクシだし。謎は謎を呼ぶ。

・シャーマン ☆☆☆
 水の中の種族だからってファイアボルトが安直に水の呪文に置き換わっているのが気に食わないが、まぁシャーマン適性としてはごく普通。

・プリースト ☆☆☆☆
 そこそこ素早くて精神力もあるのでプリ適性はそこそこ。特に困ることもない。垂直ジャンプからの落下死コンボを避けるために天使の抱擁を取るプリ多数か。

・バード ☆☆☆
 水の中に持ち込んでも大丈夫な楽器というと限られる気がするが。とりあえずバードも可も不可もない。どこでどうやって習得するのかはともかく。

○コボルト
 器用度12(15位) 敏捷度12(16位) 知力11(14位) 精神力13(14位)

 意外と向いているというべきか、それともあんまり向いていないというべきか。ゴブリン程度のルンマス適性はあるというべきか、ラバドよりはマシよね、というべきか。まぁどう言うにせよ、いつだって逃亡判定はお友達だ。

・ソーサラー ☆☆☆
 微妙な精神力と敏捷だが、暗視を持っているのでダークネスと組み合わせるとイヤな存在に。もっとも、コボルトだけが暗視を持っていてもあんまり意味がないのだが。ゴブファイターかドワファイターのためにダークネス支援に徹しよう。
 ところでどうやってソーサラーを習得するんだ。

・シャーマン ☆☆
 魔力が必要なシャーマンで魔力を得られないのは、向いていないと言い切って過言ではない。もっとも攻撃的なルーンマスターであるシャーマンと逃亡判定のコボというギャップが面白くはあるが。

・プリースト ☆☆
 あんまし素早くないので、さほど向いていないと言い切って過言ではない。精神点はそこそこなのでやろうと思えばできないことはないが。うっかり戦闘開始前に逃亡しちゃったらこれぞコボだと快哉を叫ぼう。そしてコボプリを連れて行くならそれくらいのことは許容しよう。

・バード ☆☆☆
 可も不可もない。どこでどうやって逃亡するかに賭けよう。キュアリオスティと逃亡のコンボは完璧だ(逃亡したら呪歌使えません)


○ケンタウロス
 器用度12(15位) 敏捷度14(11位) 知力10.5(16位) 精神力14(11位)

 低いのは知力だけなので、それなりにやれるはずだ。しかしアレクラストではソーサラー魔法を使うこともある種族なのにグラードケンタウロスはソーサラーを習得できないレッサーバージョン(まぁステータスもレッサーなんだが)。レッサーはレッサーなりに誇りを胸に生きていこう。

・ソーサラー ☆☆
 文字が読めないので習得不可となっているため、A特典が必要。
 ソーサラーとしては並み。どこでどうやって学ぶかの設定の方が付け辛い。

・シャーマン ☆☆
 種族的にシャーマンがやたら向いてそうではあるが、シャーマンとして強いかというとそうでもない。だけどかっこいいからいいじゃないか。ケンタシャーマン。

・プリースト ☆☆
 これもA特典が必要。プリとしては並み。ケンタが神に祈るのは野暮ったい感じもするけれども、ロール次第ではきっとかっこいい。

・バード ☆☆☆
 これも可も不可もない。ケンタに似合う楽器はやはり笛か。楽器なんぞ使わずに歌唱でというのもいいけど。


 後半驚くほどあっさり風味な記述になった。ルンマスはやっぱり有利不利じゃないなぁ。

« キャラプレイについて思う|Top|いただき絵- リビング卿 - »

コメント

あれですよ

ルーンマスターは浪漫ですよ。
精神10のシャーマンとか。
知力9のシャーマン(シーフ)とか。
ホミュスプリーストとか。
4本腕シャーマンとか。
ゴブリンソーサラーとか。
ライグルバードとか。

浪漫だと思うわけですよ。(上記は全部私のキャラですとも。)

あれです、ライグルがバード覚える理由はきっと「おもしろそうだからまえにあったぎんゆうしじんのおにーちゃんにおしえてもらった。」ですよ。

あれですね

ライグルバードは友達のサテュロスから笛の吹き方なり教わり、
パクタソサラは親戚のテルキーネスじいちゃんから公式教わるとかで。

このシリーズ読んでると異種族キャラ作成したくなるなあw

割と意外な考察結果

他の考察にも言えることですけど戦士系と見える種族が頑張ってますね。
とくにボーンレットの評価は意外だったかも。

能力値のほかに種族の特性も含めて最終的な評価になるかも知れないけど、ホーミュスーの全滅っぷりが酷いw
見下してきても生暖かい目で受け入れることができそうですよ。

れすしまくり

> 雪だるまさん

浪漫だけでも困りますけど!
…… いや別に困らないか。遊戯会だしな。
旅の吟遊詩人にバードを教わるライグルはありそうですね。
なんかいろいろかっぱがれてそうだけど。


> Lさん

サテュロスとテルキーネスはありそうですねw
なんかパクタックルンマスがやりたくなってきたw


> BBさん

戦士系の中でもグリィラルの万能っぷりはすごいですね。
ホミュスは見下すのを許されるためにこんなことになったのかと思うほど。
みんなでホミュスやりましょうよ。

一見ルーンマスター向きそうで、実際そうで、でも生粋ルンマス種族には劣るというフェアリーの微妙さが好きだったりします。ぱぷぱぷ。

フェアリーは

移動力の修正が入っただけでかなり可愛らしい種族になりましたね。
まだ最強の一角ではありますけれども。
ルンマス適性とかシーフ適性とか、そういうルール面での強さじゃないからなぁ

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://silverwolf5218.blog55.fc2.com/tb.php/118-66ca65e8

Top

HOME

白銀

Author:白銀
TRPGと付き合ってはや十数年。
まさか結婚相手までTRPG者とは、TRPGで遊び始めた頃の白銀少年は知る由も無かった。

ルールブックの範疇で好き勝手に遊ぶので、ご一緒の際はよろしくどうぞ。

名前:


本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。