ダイスの言うとおり

ダイスにはロマンがあるよな

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今年は少しだけ「あれから」の話が続きまし



 毎年恒例のアレ。
 続きまし。
 対象者以外は見ることかなわぬゆえあしからず。
 見てもいいけどワケ分からないよ。


「お初にお目にかかります。当神殿の代表を務めております、ソレイユと申します」

「これはご丁寧にどうも。ゼロといいます」

「あたしはリゥ。ねぇ、ツキアカでよくお茶飲んでた人よね?」

『あ、ぼ――』

「そうだよ。ってか、やっぱ月灯り亭にいたよな? 見覚えあると思ったんだよ、リゥ」

「ふふっ ソレイユ元気だった?」

「お久しぶりですね。ユゥリィさんもお変わりなく… 本当にお変わりありませんねぇ」

『えと――』

「あははっ そうかな? ソレイユは、ちょっと変わった。大人っぽくなった」

「そう、でしょうか… リゥさん、どうですか?」

「あたしに訊かれても、毎日見てるからよく分からないわね」

『ちょっと――』

「なんだ、ユゥリィは知り合いか?」

「少しだけ一緒に仕事したことあるの。あ、じゃあきちんと紹介する。
 ソレイユ、ゼロはあたしに一緒に生きていこうって言ってくれた人。今はあちこち二人で旅をしてるの」

「――」

「あ、これはびっくりして言葉が出ないときの顔だわ」

「いいい一緒にですかそうですかユゥリィさんが、そう、ですか」

「これはすごく理不尽を感じてるときの顔だわ。ゼロにね」

「もう慣れたよ」

「ゼロは澄ました顔してるけど、心中穏やかじゃないときの顔。あははっ」

『あの――』

「い、いえいえ、そんな、とても素敵な方だと思いますし、ユゥリィさんも素敵ですし、お似合いといいますか…」

「ソレイユって、いつまで経ってもお世辞とか上手くならないの。
 えらい人たちの集まりとかに行っても、うまく言えないから黙っちゃうのよ」

「とほほ、充分抉られてんのにさらに世辞とかって言うなよ」

「あっ ごめんなさい! 悪気があったわけじゃないのよ?」

『うっがああああぁぁああああぁあああーッ!!!!』





『おおおおまえら人をおいてけぼりにして盛り上がるな!?』

「泣くなよそんなことで…」

『存在を無視されて話に置いていかれて目の前で楽し気にされてあまつさえ邪険に扱われてこの上泣くなってか!』

「こいつたまに頭がおかしくなるんで気にしないでください」

『おい!?』

「申し訳ありません、話の途中で盛り上がってしまいましたね。よろしければお名前を聞かせていただけますか」

『あ、いや… そこまでして名乗るような者でもないんですが――』

「じゃいいだろ。そんじゃ本題に入ろう」

『あんたぼくの扱い杜撰すぎだろ!?』

「ええと、神殿のトップだから、ソレイユ… 司祭? ソレイユ師でいいのかな」

「私は正式に役職を与えられた身ではありません。この神殿の窓口というだけですので、ただソレイユとお呼びください」

「ん? ガレリアには確かアルカーナ神殿あったよな? そっちが本神殿でこっちが分神殿ってわけじゃないのか?
 いや、そういえばここは神殿領ってことになってるんだったか。そしたらこっちが本神殿か?」

「――ガレリアのアルカーナ神殿は、もうありません。そして、こことは関係、ありません」

「ソレイユ…」

「… 悪い、詮索するつもりはなかった。ではソレイユ。俺たちがこの地にきたのは、ある遺跡を探し求めてのことだ。
 その名はクリスタルパレス。聞いたことは無いか?」

「――… 耳にしたことはあります」

『おぉ、やった! じゃあ早速行こう! 場所は分かるかい?』

「――そこで何をなさるおつもりですか?」

『フン、それを聞いてどうしようというのかね』

「なんでいきなり偉そうになってんだよエンぷー。
 あぁっと、クリスタルパレスから別の場所へゲートが通じているって情報があって、俺たちはそれを使おうと考えている」

「――クリスタルパレスは、危険な場所です。立ち入ることはなりません」

「危険か… しかしこいつがいれば――」

『フッ 頼ってくれて構いませんよ。このエンぷー、クリスタルパレスのことなら…』

「あそこは… クリスタルパレスは私たちの――」

「えっ?」

「――すいません、お引き取りください」

「あ、ソレイユ! えっと… 申し訳ないけど今日は引き取ってもらえる?」

「あ、あぁ、分かった。すまなかったな」



「いったいどうしたってんだろう」

『ふむ、思いつめたような表情でしたね』

「あのね、ソレイユ、最後に…」

「ん?」

「私たちの罪、って」

『そんな裏設定は知らない!』

「黙ってろい。さて、何か事情がありそうだが…」



 ゼロ は いけん を もとめている
 コマンド??

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コメント

思わずログを探しにいってしまいましたよ。ふおー!
続き御疲れ様ですw

ええっと、このまま食い下がっても頑なになるだろう事は予想できるので。かつ、なんか大事の気配を、住民がすべからく知っているだろうとも思えないので。

「 情報収集もかねて、もうひとつの伝のほうにいってみようか? 」
つまりヤクザもん、アラキスさんですね! デビルバットダイブ。

懐かしいなぁ

お久しぶりですの。
懐かしいPCさんがーって教えていただき、そっと覗き見た次第(笑)
ソレイユもリゥも元気そうだわぁ。
うちのシェンホウとも元気に仲良く過ごしていればいいなぁともほんのり思いつつ。
続きがきになってきたー。

> 羽裏さん

ログ確認させてしまいましたか。
お手数おかけしました!リゥこの感じであってるかな。ちょっと軽すぎるかな的な反省はあります。


> そなちさん

お久しぶりです。
毎年恒例の二人企画でしたが、PL同じPCなら構うめぇと悪ノリが出ました。
なもんでソレイユとリゥが顔出してますが、今回顔出してないソナテも現地で元気とのことです(Sさん情報による)
シェンホウはどんなもんですかね。
ちなみに当初ゼロユゥリイの掛け合いだけだったので長命種族らしく年月気にせずに毎年「今年も一年よろしく!」的なノリでガチ経年させていたので8年経ってます。オドロキ。それいゆにじゅうろくさい。

ふっつーにげんきです。はい。
ソレイユに見捨てられてなければ(笑)<シェンホウ

いえいえーログめぐりも楽しいものでした。懐かしい!

リゥは、軽いというか、きっとやりたい事もできて、好きな人のそばにいられて、丸くなったのではないかと思いますよw
いい年の取り方をしたのでしょう。
ありがたいことですて!

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白銀

Author:白銀
TRPGと付き合ってはや十数年。
まさか結婚相手までTRPG者とは、TRPGで遊び始めた頃の白銀少年は知る由も無かった。

ルールブックの範疇で好き勝手に遊ぶので、ご一緒の際はよろしくどうぞ。

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