ダイスの言うとおり

ダイスにはロマンがあるよな

5インチ機がいろいろ出るみたい

 Samsungが昨年末に発売したGalaxyNoteが大きなヒットを記録し、秋葉原に代わる新たな電気街として名高い中国の深センなどでは「iPhoneかGalaxyNoteか」 という状況を呈しているとのこと。docomoでもこの春SC-05DとしてLTE対応版のGalaxyNoteが発売された。ということで、発売前から様子見をしていたライバルも一斉に5インチ機に手を出し始めた模様。こういうのに先に着手するからSamsungは強いわけだが。二匹目のドジョウを狙うライバルは果たしてうまいことやれるだろうか。

 噂レベルのものも含めると、5インチ機の候補は以下のような感じ。ソースへのリンクは張らないので興味があったら調べてくだされ。

・Optimus vu(LG)
 Samsungと同じ韓国のメーカであるLG。後出しになった形だが、スタイラスは従来どおりの静電容量型だわ収納式になってないわ変則4:3解像度だわでいったい何考えてんだという批判にさらされた模様。売れ行きはイマイチのようだが、docomoの夏機種としてガラケ機能とLTE対応に加えてNOTTV対応端末としてL-06Dの型番で発売予定。夏機種が出る頃にはSoCにSnapdragonS4やTegra3を用いた端末が多く出るだろうが、一世代前のS3であるvuはスペック面で厳しい戦いを強いられそうである。まぁ一般層には関係ないレベルの勝負だが、スペック厨は気にする。
 大きな特徴はやはり4:3というアスペクト比。電子書籍を見るのに最適とLGは強気。ただAndroidは電子書籍のコンテンツがバラバラなので、どこかと連携したいところ。独自にやるとしんどそうな勝負である。解像度はiPad初代やiPad2と同じで、それが5インチに納まっているので表示の粗さは気にならないと思われる。液晶には自信のあるLGだけに。
 NOTTV対応についてはよく「4:3の画面にNOTTVはアスペクト比が合わないLG何考えてんだ」 と言われるが、NOTTVアプリは放映画面とTweetが流れていく画面が同時に表示されるマルチィンドウ対応なので、放映を最大化表示したりしない限りアスペクト比は気にならないと思われる。
 Noteより幅は広いが若干軽く、便利機能が詰まっているので、買うまでのハードルは高いが買ってしまえば満足感は高いと思われる。


・ELUGA power(Panasonic)
 パナソニックがまさかの参戦で誰もが度肝を抜かれたことと思う。「大丈夫か」 的な意味で。
 スペックがいいのはいつものパナなので、スペックシートからは何もうかがい知れない。今まで幾つもの「高スペック低使い心地」 な地雷を発表してきたパナソニックだけに、警戒感はひとしお。とはいえ、最近のパナ作であるP-04Dや102Pは動作も軽く、さすがに改善してきたようにも見える。その代わりに恐ろしくバッテリが小さくて「やっぱりパナだ」 と罵倒の嵐だったが。
 で、ELUGA powerだが、個人的にはこのサイズで重量が130g台に収まっているというのが脅威。4.3インチのArrowsZで131gである。が、ELUGA powerは133gであるらしい。またバッテリ削ったのかと思ったが、1800mAhのバッテリを積んでいるという。どんな手法で軽くしたのか気になるところ。
 とはいえ、これは単なるデカいスマホ。GalaxyNoteが電磁誘導スタイラスで「新たな手書きメモ端末」 をコンセプトとし、Optimus vuが4:3アスペクト比で「もっとも自然に電子書籍を読める端末」 をコンセプトとしていることを考えると、このELUGA powerにはいったいどんなコンセプトがあったのか。デカいタッチパネルは操作しやすいっしょーだからデカくしてみましたテヘペロ以上のコンセプトがあるのだろうか。もし無いなら惨敗確定。デカすぎるスマホでしかないものが今さらヒットするとは考えづらい。いったいGalaxyNoteを見て何を学んだのか。ペンスタイラスの再発見なんてことを目の前でやられているのに、後出しで出したのが5インチであるだけのスマホとか有り得んよ。何か隠し玉があることを期待したい。
 ちなみにソフトバンクから出るという噂がある。docomoからはNoteが出ているので、その対抗? なのかも? auはどうするんだろ。いつもマニアックなところを突いてくるauだけに。冬のLTE開始に合わせてSoCをS4に積み替えたLTE対応Optimus vuとか来るかもしれないが、パナ機は来なさそう。


・HTCの謎の5インチ機
 米Verizon向けにScribeペン対応の5インチ機を投入する予定だという。Scribeペンとは7インチ機のHTC Flyerに使われていたペンで、まぁ要するに静電容量式のペン。そこは大して驚くところではないのだが、他の噂されているスペックは凄まじい。
 曰く、

・解像度は1,920×1080ピクセル(フルHD)。
・サブピクセルの配列はPenTileではなくRGB配列。
・SoCはクアッドコア+Adreno 320 GPU搭載のS4と。

 ちょっと待てと言いたくなるスペックが並んでいる。5インチでフルHDもそうだが、クアッドコアS4て。たぶん多分に希望の混入した噂だろうが、これ全部実現したらすごいスペックの端末になる。問題はコンセプトだ。この5インチというサイズで何をやりたいのか。それが単なるデカいだけのスマホだった場合、これを日本に投入しても喜ぶのはマニアだけであろう。少なくともELUGA powerにはガラケ機能はついてるが、こいつには他に何があるだろうか。期待は高まる。


・GalaxyNote2
 早くも次世代Noteが噂されている。5.3インチのGalaxyNoteも大きかったが、2は5.5インチでしかも解像度はフルHDだとかなんとか。大きな特徴である電磁誘導式のスタイラスはもちろん健在。手書きメモ帳としての完成度を高めてくると思われる。SamsungはGalaxyS3用のクアッドコアSoCを発表したが、Note2にもそれが使われるともっぱらの噂。
 5インチ市場に果敢にチャレンジし、手抜きのないGalaxyNoteという製品で見事開拓に成功しつつあるSamsungだけに、Note2には大きな期待が寄せられているし、初代Noteを選んだ人にはそのコンセプトも浸透している。5インチ市場に一歩先んじたSamsungの快進撃が見られそうだ。




AndroidタブレットとiPad


 TF101というAndroidタブレットと新型iPadを持つ身なればこそ可能な両者の違いについて。

○簡易パソコンとして
 Android:可能。というかむしろその用途にお勧め。
 iPad:無理。やってやれないことはないが、やろうとすると高い障壁がやたらと立ちはだかる。

 Androidタブレットはネットワークに組み込んで簡単なパソコンとして使える。ファイルの管理もWindowsと同じように可能だし、LAN上のファイルもファイラから自由に操作することができる。
 iPadは言うまでもなく、iOSなのでローカルファイルの概念がないため「ネットワーク上のファイルを…」 という作業が基本的にはできない。アイコンもしくはアプリとiTune経由でインストールしたアプリもしくはファイルが結びついているため、「Aというアプリに結びついたファイルaをBというアプリから参照」 ということがとにかく難しい。やってできないことはないが、そのためのアプリや情報を探すのが手間だし有用なアプリの大半は有料アプリ。
 またAndroidの特色として明示インテントがあり、Aというアプリで編集したファイルをBというアプリにシェアすることが簡単に出来るしシェア先のアプリは基本自由だが、iOSでは情報のシェアが著しく手間で、しかもアプリによってシェアできる情報とシェア先が固定されているため、とにかく一つのアプリで作業を完結させないと死ぬ。さらには「ファイラでネットワーク上のファイルを閲覧」 することが難しいと、およそパソコンでの作業からはかけ離れている。やってやれないことはないが、やるだけ時間の無駄なのでさっさとパソコンの電源を入れた方がいい。


○ビューアや音楽再生メカとして
 Android:多種多様なアプリと多種多様な対応形式で多種多様な再生
 iPad:静的コンテンツなら最強

 Androidは動画にしろ音楽にしろ対応しているフォーマット形式が豊富で、再生できないファイルがあったとしても無料アプリでなんとかなる。ただし画面サイズやらスペックやらが機種によってマチマチなため、特定のサイズに最適化したファイルだと、他の端末では最適な表示や再生ができないことがある。またメディアコンテンツはようやく頑張り始めたところで、iTuneを中心としたiOSのシステムには遠く及んでいない。
 iOSはこの辺統一規格だしiTuneを使ったコンテンツも充実しており、ことコンテンツビューアという点ではAndroidを寄せ付けない。また新型iPadの解像度はあらゆるメカの中でも群を抜いており、オンリーワンと言って差し支えない。しかしながらメディアの管理はiTune頼りで、LANだろうがWifiだろうがSDカードだろうがUSBメモリだろうが直接ファイルをやりとりできるAndroidに比べるとかなり不便。まぁDRMメディアを扱うならばこの方がいいのだろうが。とりあえず自炊ファイルを適当にフォルダ作ってストレージに放り込んでおけばいいAndroidに慣れると、かなり面倒くさいのは確か。


○Web閲覧
 Android:多種多様なブラウザ、強力なコンテンツ再生能力
 iPad:美しい表示、滑らかなスクロール

 Androidは多種多様なブラウザが選べてそれぞれ特徴もあり、Web環境をこれと特定しづらいのだが、とりあえずiOSのデフォルトブラウザであるSafariがクソ過ぎるのでAndroidからiOSに移るとブラウザで死ぬ。しかも他のブラウザを使っていたとしても、別アプリからブラウザを叩くとSafariが立ち上がるため、この辺どうにかならないものか。Safariはブックマークの同期ができないとかFlashが再生できないとかCGIでパスワードをかけている一部サイトがパスワード入力しても見られないとかそもそもCGIの挙動がイカれてるとかたくさんの欠点があるが、デフォルトに居座ってこれを変えられないというのが最悪の欠点。
 ともあれWebの表示だけならiPadの超解像度が威力を発揮して大変きれいだが、表示領域そのものは10インチ1280×800のAndroidタブレットの方が広かったりする。スクロールのスムーズさはiOSが勝るが、Androidタブレットのダブルタップで表示を最適化する機能は大変便利なので(iOSでこれをやると、最適化しているにも関わらずナナメにスクロールできて表示域がズレたりする。意味ないじゃん)、一長一短。いろいろなサイトを見て歩くならAndroidの方がFlashやらActiveXやらCGIの挙動が素直。
 あと、iOSはスクロールが滑らかと書いたが、大量の画像やら重たいコンテンツが埋まっているサイトを開いたときの挙動の重さはどちらのOSも大差ない。ハードの性能はどちらも大して差がないので、限界近い負荷がかかると大差ないのも当然と言える。


○ゲーム
 Android:無料ゲーム充実
 iPad:課金が多いが大作豊富

 あんまりゲームやらないんで評価しづらいけれども、とりあえずアクションゲームをでかいタブレットでやるのは厳しい。
 さておいてゲームの種類はAndroidでもiOSでも豊富だが、無料で遊べるゲームはAndroidの方が多い印象。有名なAngryBirdなどはAndroidは無料だがiOSでは有料である。
 その代わりiOSでは大作のゲームが多く、がっつり遊べるかと思う。ただ、唐突にアプリが落ちる回数はiOSの方がはるかに多い。まぁゲームが大作なだけに負荷も大きいのかな。



 とりあえず今のところAndroidはタブレットでもスマホでもできることが大して変わらない(解像度がほとんどいっしょ) なので、大き目のスマホなり7インチタブレットなりでモバイルタブレットとしての需要に強い感じ。5.3インチのGalaxyNoteでだいたい用が足りる(もっとも、簡易パソコンとして使ったり、Webブラウズを快適にやるなら大きなタブレットの方がよい)。iPadは据え置きで使うなら良い再生メディアだが、持ち歩くと重さで死ぬ。家の中で使いたい。

亀岡の事故

 無免許運転の馬鹿が人に突っ込んで子供と妊婦と胎児が亡くなるという、どうしようもない事故だったわけだけど、これに対して「道が悪い」「無免許運転できないように免許のICチップ活かして免許がないと車起動できないようにすれ」「居眠り運転を検知して自動的に止まるシステムを組み入れろ」などといろいろな意見を見かける。
 この中でなんとか同意できるのは三番目の居眠り検知くらいかな。

 現場の地理がおよそ自動車の運転にとっては魔界ってのは確かに事実なんだけど、だったらそこ通らなければよくね。それでも通る奴はもちろんいるし、中にはこういう事故を起こすアホもいるわけだから、現場の地理的要件を改善するのはまぁおかしくないんだけど、そのコストはもちろん自治体の税金から払われるわけで。事故ってない税金払ってる人たちが等しくかぶるのはどうなんだろうな。事故に遭いにくくなるって方向性ならまぁいいのか。

 免許ないと車のエンジンかかんないようにしろってのはもう、なんでそういう風に持っていくんだろう。ごく少数の無免馬鹿のために車を購入する全ての人が等しくそのコストを払わなきゃいけないのか。それはなんか間違ってるんじゃないか。そもそもこの事故の原因は無免許だったことじゃなくて運転手がアホだったという点であって、こいつ免許持っててもきっと同じことやったんじゃないか。コストかけてエンジンwith免許システム導入したところでこの事故は防げなかった。原因対策としてはこれは方向性が違うと思う。この対策じゃアホでも免許さえあれば車は動かせるし、このシステムじゃアホは治らない。

 居眠り検知して車が制動するってのはかなりアリだと思う。障害物を検知してブレーキ補助するシステムがあったはずなので、その延長でなんとかならないかな。
 もちろん少数の居眠り運転する馬鹿のために、って論法はあるんだけど、このシステムなら運転する方も車に轢かれそうになる方も両方に恩恵がある。これならコストかけて導入する価値はあるんじゃなかろうか。この案の優れたところはアホすらもカバーできるところ。

 などと思うわけだけど、どうかなぁ。

Android機きたよ - ISW11F その3 -

 今さら感満載ながら、ArrowsZことISW11Fのレビュー。三ヶ月使ったのでそろそろ言いたいことを言おう。

○サイズ
 4.3インチHDディスプレイで64mmの横幅はまぁ平均的。9mm未満という薄型だが四隅は角が丸く成型されているため、手に刺さるということはない。手が大きい人は片手で問題なく使えるはず。実際片手で問題なく使っている。手が小さい人は両手で使うしかないが、4.3インチ機は全般的にそんなもんだ。
 ところで女性向けと称して小型端末を売り出すメーカがいるが、アレは企画が心底アホなのかマーケティングリサーチがクズのどちらかなのだと思っている。女性はバッグを持っていることが多いので、男性よりディスプレイが大きくかつ薄型の端末が向いているのは、せめて10人でもいいから街でOLにインタビューすれば分かる道理。タッチパネル機の操作性なんてディスプレイをどれだけ大型化できるかにかかっているというのに。というわけで、この機種はサイズ感的には女性にお勧めだと思う。大きくて薄くて、そして軽い。この多機能端末をよくこの重量に納めたものだ。


○ディスプレイ
 4.3インチに1280×720のHDディスプレイ搭載。そしてIPS液晶。これがもたらすものは。
 現時点の現行スマホで最も精細なdpiがもたらす美しい表示と、輝度最低にしてんのに目を射る超ド明るい表示。手加減しろコラ。ところがどういうカラクリなのか、日光下では輝度を押さえるとディスプレイがろくに見えない。輝度最低には輝度最低の理由があるようだ。もちろん輝度オートにすれば日光下であろうとスポットライト下であろうとギンギンに見えるので問題ない。むしろ暗所で輝度最低のディスプレイを見たときに目がヤられる方が心配。寝る前に部屋の明かりを消して少し寝ネットを楽しもうとかそういう用途には著しく向かない超輝度。
 まぁ輝度はともかくとして、表示は超美しい。HDディスプレイなのでブラウザの文字などはかなり小さくなってしまうが、読めないほど潰れないというか潰れていても読める。ディスプレイが精細といえばiPhone4シリーズだが、それよりもdpiが高いので細かい部分を表示するのは問題ない。色味は普通というか、特に問題ないというか、特徴がない感じ。有機ELのように特定の色がドギツイこともないし、青カビや尿もなし。とにかく表示に関する点では文句のつけようがない。


○カメラ
 13.1M画素を誇るソニーの裏面照射型CMOS(Exmor R) を搭載し、カメラ周りは無敵だぜ!
 でもなく。
 正直、不満要素が多いのがこのカメラ周り。高性能なフィルタやロック画面から直接カメラを起動できるUIなど優れたUIを持っているのに、カメラの挙動が重い。そして光量がちょっと足りないと途端にシャッターが落ちるのも遅い。いつも一緒に持ち歩いているGalaxyNoteは無銘の810万画素CMOSなのだが、これなど起動が早く、適当に撮ってもそれなりの画像を作ってくれるので、撮影にはついこちらを使ってしまう(サムソン製スマホのカメラはだいたいこんな感じだが)
 じっくりと腰を据えて条件を整えればいいカメラなのかもしれないが、スマホのカメラなど街歩きのついでに思いついたときに取り出してパシャできないと意味ないので、このカメラはいただけないなぁという感じ。


○動作
 よーしパパ思い切りぶちまけちゃうぞー
 1.2GHzデュアルコアにサクサクタッチパネルというだけあって、タッチに対する追従性やアプリの動作に問題はない。軽快だし妙なフン詰まりもない。恐らくiPodだとか初代iPadだとかのRAMが少ない端末や、スナドラS1搭載機などのCPU性能が足りない端末を使っていた人がこの機種に触れたら快適すぎて快適死する。現行世代の端末を使っている人も、動作速度においてこの機種に不満は出ないだろう。
 が、アプリを終了してホームに戻った後など一定時間反応が遅い時間帯が発生し、その間もタップなどは検知しているため、操作する→あれ反応しない→もっと操作する→端末の反応が突如復活し、検知していた操作を全部適用→ウギャーということがまま発生する。
 アプリの強制終了については、これはスマホ全部同じなのでここでは気にしない(手持ち端末で一番頻発するのは新型iPad)


○GPS
 死んでる。いや息はしてるんだけど、ビル街などでは自分を見失ったまま。まぁMAPが見られればそれで用が足りることがほとんどなので、GPSで自分の位置を追従してくれなくてもそんなには困らないのだが。


○オサイフというかFelica
 死ぬほど便利。うっかり財布忘れてもこの端末さえ忘れていなければなんとでもなる。


○ワンセグ
 死んでる。ワンセグなんて使わないから気にしないが、そういえばまともに映ったことないなぁ。と思ってワンセグ起動してみたら普通に映った。まぁ感度は良くはない。というかデータ取得が遅く、待ってられない。取得してしまえば普通。


○赤外線
 送るも受けるも自由なので普通に使える。妙な制限もない。また赤外線ポートの位置も分かり易い。


○防水
 風呂で使っていたらぐーすか寝てしまい端末も半お湯ポチャだったことがあるが無問題。風呂ネット楽しいです。


○連携機能
 F-LINK便利。というか連携機能はかなり強力。マルチメディア連携がここまで強いとは思わなかった。もっとそっちの面をアピールしてはどうなんだ富士通。自宅サーバの音楽も動画も余裕。DTCP-IPも入っている。DLNA対応プレイヤとして使える機種は多いものの、DTCP-IPに対応している機種はArrowsシリーズくらいのもんなので地デジを風呂で見たいという人にはオススメ。これ3G機能抜いて地デジ連携PDAとして売り出してもいいんじゃないか。


○通信
 最強。
 3GはWHS対応でWiMAXもついており、テザリングも可能。高速で快適なルータとして使える。というか使っている。GalaxyNoteは3G封印してこいつでテザリングして使っているし、TF101やiPadを持ち出した日はモバイルルータとしてお世話になっている。
 WHS対応ということで3Gはもともと高速。なのでWiMAXの恩恵が感じられないことも多い(最近の都心の煩雑時間帯などではWiMAXも3Mほどしか出ない) のだが、WiMAXでの通信ならパケット規制に引っかからないというのが大きい。またWiMAXも掴みが早い。Evo3Dなどと比べると「ついでに掴む」 というくらいの気軽さでWiMAX網に繋がっているし、フリンジ処理も優秀なのでWiMAX感度が落ちるとサクッと切ってくれている。運用上で3GとWiMAXの切り替わりを体感することはあんまりない。それは要するに通信媒体切り替えのために通信不可能となっている時間が短いことを意味する。またWiMAXオンリーで通信している状態ではバッテリの消費は3Gとさほど変わらない(WiMAXと3Gが頻繁に切り替わる状況が最悪。通信モデムが2つ動くことになるのでバッテリ直撃。バッテリを気にする人は、こういうときもしくは移動中はWiMAXを切ろう)
 実際問題としてArrowsZ最強の機能がこの通信面と言い切っていいかもしれない。


○バッテリ
 もたん。
 アップデートで待機状態のバッテリ消耗はかなり抑えられるようになったが、いじるとあっという間に減っていく。面白いことにテザリングでルータとして使用している分にはさほどひどい消費でもないのだが、端末としていじると激減り。触ると裏でいろいろ動くんだろうなぁという感じ。
 ただまぁ、もたないならもたないなりに充電環境を整えてやればいいだけの話。モバイルブースタを持ち歩くとか、USB充電ケーブルを持ち歩くとか。バッテリ容量がさほど多くないこともあって、充電は速やかに完了する。専用クレードルなら2時間あれば空ッケツから満杯。


○発熱
 仕様ですと言い切られた発熱問題。ふざけんなという感じだが、これもアップデートで改善が図られている。
 今はどういう状況かと言えば、クレードルに放り込んで充電しつつWiMAXもGPSもBluetoothもテザリングもなんもかんもONにした状態でWifiテザリングした端末をいじりまくっても発熱警告が出たりはしない。ならばとポケットに放り込んだ状態(放熱が厳しい状態) でモバイルブースタに繋いでテザリングしまくっていると、さすがに警告がきた。が、そりゃ来るだろうという感じではある。


○総評
 発売前の期待度が高い分、発売されてからの不具合が必要以上に喧伝されたのがこの機種の不幸。
 以来、何かちょっとした不具合や、どんなスマホでも起こる不具合が見つかるたびに「ArrowsZはダメ」 という論調で語られてしまう悪循環に嵌っているように見える。アップデートが繰り返されたArrowsZはすでに使い勝手は並みのスマホ以上になっているのだが、前述の調子で何かあるたびに客が不具合不具合と駆け込んでくるため、auの販売店でも対応しきれずにArrowsZを勧めないようにしているようだ。
 個人的には、これだけ機能が全部入りになった機種は他にないし、使い勝手も悪くないので非常に便利なツールと感じているのだが、まぁ一度付いたバッドイメージはそうそうなくならないだろう。
 確かに、全部入り端末として全ての機能が使いモノになるわけではない。またかなりクセもある。しかしながら、全ての機能が60~80点という端末なので、こちらがちょいと工夫してやれば幾らでも使い勝手は良くなる。そういうスルメのような端末。オススメはしないが、多少の不具合や不満足は自分でなんとかできる人なら持ち歩くツールを減らせる十得ナイフのような便利端末であることは間違いない。これほど全部盛りの端末はまだ他にないんだから。

北朝鮮のロケット打ち上げは失敗

 国連決議違反と叩かれながらも強行してロケット打ち上げに失敗。最初から人工衛星と言い張っていただけに、すぐに失敗のコメントを出した。北朝鮮が失敗を認めたコメントを出したことで割と騒がれたが、第一段と第二段が少々という段階で空中分解したら誤魔化しようもない。
 日本ではロケット打ち上げに備えてPAC3を配備したり、飛行コース近辺にある離島への修学旅行がキャンセルされたり(石垣で聞きました) と影響が出たが、全て空振りに終わった。実にめでたい。いや離島への修学旅行を楽しみにしていた児童には可哀想なことになったが。

 今回の件では「弾道ミサイルなのか衛星打ち上げロケットなのか」 また「PAC3などどうせ弾道ミサイルには届かないので無駄だから配備などやめろ」 という、まことにどうでもいい点で多少盛り上がっていたのが記憶に残った。
 日本から見ると、公開されていた飛行コースでは日本上空をかなり高い高度で通過することになるため、正常に飛行すれば確かにPAC3の出番はない。しかしながら、故障やらトラブルで通常の飛行ルートを外れた場合、最悪離島周辺に降ってくる可能性が「ないことはない」 ため、そうなった場合に備えて国はPAC3を配備した。読売が「北朝鮮のロケットはヒドラジンという毒性の高い物質を~」 なんて馬鹿な記事を書いていた(ヒドラジン使用のロケットは日本のH2シリーズのような液体酸素-液体水素系のような難易度の高いエンジンを使わずに済むので、ごくありふれている) が、日本上空にフラフラ降ってくる事態ではこのヒドラジンがまだあまり消費されていない段階であるはずなので、これが丸ごと市街地に落ちたらそれこそえらいことになる。なので、これをブチ砕くためにPAC3を配備するのは理にかなっている。毒性物質を砕いてバラ撒くなんて大変だ! という人には、じゃあ毒性物質が満タンの物体がそのまま降ってくればいいのかと問いたい(その二択であれば、ブチ砕いたほうが被害は少ないのがいろいろな例が実証している) そもそもPAC3など当たらんだろ! というのはそもそも別次元の話なので今回は置いておく(当たらないかもしれないからといって配備しないというのは成り立たない。泥棒を捕まえられないかもしれないから警察は要らない、ということにならないのと同じ)
 そして日本にとってこの件のキモはそこ(うっかり降ってきたらブチ砕けるよう備える) であり、これが弾道ミサイルだろうが衛星打ち上げロケットだろうが別にどうでもいい。そもそもどちらでも国連決議違反なので、北朝鮮は制裁される方向にある(そして制裁されつつある)

 いやしかし朝鮮半島のロケットは打ち上げに成功しないなぁ。

NOTTVモニタを終えて

 まだモニタ期間はちょっと残ってるけど、もういいという感じ。そもそも三日めからNOTTVアプリ立ち上がらないしな! docomoショップに持ち込めばアップデートしてくれるらしいが、平日にdocomoショップに行く時間はないし休日は何かとでかける時期だしで、結局もうなにをどうしても無理ということで返却することに。

 正直、NOTTVのモニタ端末としては、双方向コンテンツと言いながらTwitterなどのSNSが利用できないなどと機能不足になっており、結局番組をただ見るだけのワンセグ端末と利用法が同じになってしまった。これではNOTTVである意味は全く無かった。端末の不具合とNOTTVとしての不満は切り分けるべきだが、これは完全にNOTTVとしての不満としたい。
 またモニタ端末であるSH-06Dは充電ドックに突っ込んでいてもNOTTV視聴中はバッテリをみるみる消耗する(裏でよけいなプロセスが走って悪さをしているとか) などアプリの出来にも不具合があり、こゆ方面で叩かれまくったSH-06D哀れ。端末が悪いのではなく、アプリがヘボいという話だったのだが。あんしんロックされていたSH-06Dだがブラウザは試せた。なのでWebサーフィンしてみたが、画面は綺麗だし動作も軽いしで高評価。

 肝心のNOTTVだが、確かに画質は綺麗。ワンセグに慣らされた目には神画質といって過言ではない。また放送されている電波を受信しているだけなので、通信による輻輳もない(のにdocomo輻輳で死亡とか騒ぐ アホ 残念な人がけっこういた) のはワンセグと同じ。NOTTVを視聴できる端末が少ないとか、番組が3チャンネルしかないとか、そういうことはまだサービス開始したてなのでしょうがない。ただまぁ、まともに番組が視聴できない系の不具合が満載だったのはちょっとなーという感じ。

 もっとも、NOTTV的には今は不具合を洗い出す期間で、目指しているところはオリンピック辺りだと思われる。そこまでに今言われている不具合を直し、端末を充実させることが急務であって、短期間でまず100万顧客掴まないと不味いとかボケたジャーナリスト分析は今はどうでもいいところだろう。どうせチップ積むだけなのでNOTTV対応の端末はこれからもりもり出てくるし、すでに放送も開始されているので今さら電波再編もない。というか帯域の無駄遣いと言っている人はVHFの放送用帯域が空いたからそこを使っているという事実は理解してるんだろうか。

 そんなわけでNOTTVは今のところ有料ベータ版のようなものだと思うが、こんなこと別に珍しくないのはゲーム好きな人たちならよくお分かりだと思われる。

 だからって今のNOTTVにカネ払うかって訊かれたら断るが。

Android機きたよ - SH-06D… というかNOTTV その1 -

 docomoのNOTTVモニターキャンペーンに応募した端末が30日に届いた。
 が、30日は旅行中だったため、実際に受け取ったのは4月1日。

 実はNOTTV自体にはさほど興味はなく、新端末を弄るのが目的だったりしたが、後述するようにこの目論見は大きく外れる。
 端末は7インチのNEC製MEDIASタブレットとSHARPのSH-01Dの発展系ともいえるAQUOS PHONE SH-06Dから選べるが、映像を見るための端末だったら液晶に定評のあるSHARPだろうとSH-06Dをチョイス。

 そして到着した端末を早速開封。
 まぁ当たり障りのない内容。クレードル同梱なので若干箱は大きい。また、イヤホンジャック穴は無く、microUSB変換ケーブルを使ってイヤホンを挿す。
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 本体とクレードル。本体はぱっと見SH-01D。スペックはGalaxyNexusと同等。
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 クレードルに端末をスロットイン。基本NOTTVを見るための端末なので、これが基本スタイルになる。後ろのぶっといアンテナはクレードルのアンテナ。
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 スイッチオン。画面は4.5インチ。
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 まぁスマホ画面。docomoのパレットUIなので、早速入れ替えよう。
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 としたのだが、安心モードが設定されており、パスワードを解除しないとNOTTVとブラウザ以外のアプリはおろか設定画面すらいじることが出来ない。ブラウザもURL窓に直接文字を入力したり音声検索を使おうとすると安心モードに引っかかるので、しょうがなくGoogleにアクセスしてそこから検索しないといけない。
 これは、スマホとして弄ろうとモニタ応募したのにスマホとして弄れないじゃないか!(そもそもNOTTVのためのモニタだ)
 悄然とNOTTVを見ることになるのであった。

 横から見ると微妙な湾曲。手に持つときにしっくり来る。
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 NOTTV端末としてのレビューはまた次回。

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白銀

Author:白銀
TRPGと付き合ってはや十数年。
まさか結婚相手までTRPG者とは、TRPGで遊び始めた頃の白銀少年は知る由も無かった。

ルールブックの範疇で好き勝手に遊ぶので、ご一緒の際はよろしくどうぞ。

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