ダイスの言うとおり

ダイスにはロマンがあるよな

スマホ関連いろいろ

・XPERIAとプレステ
 NGPやPlayStationSuitが発表され、結局XPERIA PlayとかZEUSって何なのとかプレステエミュレータをプリインしただけのスマホなのかとか、にわかにプレステ周りが混沌としてきたが、とりあえずプレステブランドとXPERIAブランドは接近しつつある、の、だろうか。
 限定的な情報を拾った限りではXPERIA PLAYとNGPはスペックが違いすぎて、結局PlayはPSP Goの亡霊を拾い上げただけの微妙機になる気はする。初代プレステやPSPのゲームをエミュレータで遊ぶくらいかな。ソフトはDL販売で。それくらいならキーボード付きのAndroid機で普通にできる気もするが(アナログ操作が快適かどうかはさておく)
 ただPlayのハードスペックが分からないが、XPERIA Arcがシングルコアである以上、Playもそんなもんだと思われるので、デュアルコアのAndroid機でエミュレータ動かしたほうが軽いぞ! ということになっても驚きはしない。まぁPlayの売りはプレステキーがついてることだわな。


・auからCDMA版iPhoneは出ないのか?
 普通に考えてハード的にも商業的にも出さないだろう。なんで出すと思うのか。
 ハード的にはUIMスロットが無いとか、そういうこと以上に帯域と時期の問題がある。ここが詳しい。ただでさえスマホ展開でトラフィックが増大しているところにiPhoneを投入すればさらにきつくなるが、一部帯域にトラフィックが集中するとあっては大渋滞は必至。
 また商業的にもandroidをau androidという形で大々的に売り出しており、一般層にも「android? あぁ、auの。嵐のCMの奴だよね」 と認知され始めてきているので、今更スマホという市場をandroidと食い合うiOSに投資する意味が分からん。というか自分の足を自分で撃つようなもんだ。
 そもそもスマホでは国内ユーザ向けに国内独自サービスを重視する路線を打ち出しているauだけに、iPhoneのようなグローバル端末はあまり考えられない。auPhoneくらい魔改造してandroid搭載すれば出すんじゃね(それはもうiPhoneではない)
 別の見方で、やっぱり出ないんじゃないのという考察で分かりやすいものも紹介。


・au=androidと誤解されるのはムカ! Skypeとかau独自のものじゃない!
 docomoユーザや数少ない他キャリアのandroid者の一部層は「android=au」 という国内の認知に噴飯モノだろうが、こういうのは言ったモン勝ちであり、やったモン勝ちである。「そうじゃない!」 という声を上げるよりも「docomoもやれ!」 という声を上げたほうが早かろう。むしろdocomoもXPERIAやGalaxyという単体機種ではアピールしており、それらの機種の認知度は高いので、単機種でのアピールは(名称が覚えにくいこともあって) 不利と見たau陣営がOSに自分とこの名称をかぶせて総体として売りに来た、という路線は理解できるし、なかなかの手だと思う。
 あとSkypeについては通常版よりSkype auの方が普通にいいと思うぞ。バッテリ的に。
 追記。仕組み的にもえらい違いがあって、Skype auと他のSkypeではまさに天地の差があるそうで。


・彼女にするならandroid、結婚するならiOS?
 Aにするなら○、Bにするなら△、というよくあるやつにandroidとiOSを当てはめたものだが、自分なら「アイドルにするならiOS、嫁にするならandroid」 としたい。
 iOSは誰が使っても同じように使え、そして購入したら即そのまま「使える」 のが売り。対してandroidはカスタマイズすれば個人個人に合わせた使い心地になるが、怠ればとっつきにくいことこの上ない。
 これはそのまま「誰がいつ見てもキラキラしているが、それ以上深い関係にはなるのは難しいアイドル」 と「最初はお互いのことが何も分からず、通り一遍のギクシャクとした関係だが、連れ添う時間が長くなって理解が深まるほど阿吽の呼吸になる嫁」 そのものではないか。
 もちろんiOSだってカスタマイズはある程度できる。ただその「程度」 は実に浅い。というか掘り下げるほどOSが深くない。別にそれが悪いのではなく、ジョブズの「ユーザはOSとかそんなことを気にする必要はないってか気にさせたらダメだろ、ツールとして」 という思想からくるものだし、さらにジェイルブげふげふん(… レイクして無理させると落ちまくるのは、やっぱりアイドルだからしょうがない)
 まぁ「アイドルはアイドルであって人間臭とか漂わせたらダメだろ、アイドルはファンの崇拝の対象であって恋愛とかそういうのはご法度」 というのと無理やり結び付けてみた。
 androidは初期状態ではなぁ。合コンにいる地味な子で、適当に会話してみても大して面白いこと言わない。実はすごいいろいろなことができるし、マニアックな会話にもついていけるのに、それを知るには付き合ってみないといけない。まず最初の「付き合う」 ってハードルを越えるための訴求力が低いのに。
 付き合えば付き合うほど「おい、アレ」「はい」 なノリで有能な秘書にも奥さんにもなってくれるのだが、そこに至るまでは努力と忍耐と相手に合わせて自分は引いてみることもする気構えが必要。まさに嫁。なんでツールに人間が合わせなきゃいけないんだーというジョブズの声が聞こえてきそうだが、古来ツールというのはそういうものでもある。しまいにゃ全てのことがショートカット一発でできたり、アプリ間の連携とか考えなくてもインテントで新旧問わずにアプリが結びつくandroidは超便利じゃないか。
 ただ、特に目的なく「スマホが欲しいんだけどー」 って相談に来る人には、努力が大して要らない(ように見える) iOSを勧めるけど。あ、iOSを勧めるときにはちゃんとパソコンを持っているかどうかは確認してあげてな。

こうのとり2号機 ドッキング完了

 とりたてて問題もなくドッキング完了。
 リアルタイムで配信されていた動画(NASA TV) を視聴することができた。
 宇宙での夜明けは言葉では言い表せない美しさで、そしてその数十分後には大西洋からアフリカ大陸を横断して日没エリアへとさしかかっていた。1日に地球を16周ほどするISSとはいえ、こうして映像で見るとその速度に驚く。
 そして宇宙から配信されてくる映像の美しいこと。レンズと対象の間に遮るものが何もないコントラストは独特。よく宇宙だと遠近感がなくなると言われるが、「遠くて霞む」 現象がないんだからそうなるわな。肉眼の分解能が及ぶ限り、どんなに遠方にあってもその物体は詳細に見えるし、分解能が及ばなくなれば突然ディティールが消滅する。
 しかしこんな動画をリアルタイムで見られるとは、すごい時代になったもんだぜ。まぁ月面の映像をハイビジョンでお茶の間にお届けする世の中だけど。
 えー、こうのとり2号機については特に言うことがないな。ここまではうまいこといっております。あとは大気圏突入時にデータ取りかな。


 IKAROSの後期ミッションは2012年12月末くらいまでを予定しているらしい
 燃料もつんかいな、という気もするが、予定するくらいだからもつようにやるんだろう。
 IKAROSは太陽光を推進力にしているので、推進力という点では燃料を必要としない。だがソーラーセイルをしっかり張るために機体全体をスピンさせており、このスピン速度を変更するのにスラスタからの噴射を必要とする。燃料が尽きればスピン速度を変更できなくなり、やがて太陽を公転するに従って太陽光線がソーラーセイルに当たる角度が適切でなくなり、軌道を外れるか、ソーラーセイルがたわんで太陽光線を適切に受けられなくなり、推進力を失う。つまり燃料が尽きたときがIKAROSの最期となるわけだが、それがいつになるのか、いつごろを予定しているのか。そもそも燃料が尽きるまで運用するのか、などは不明。
 まぁとりあえず予定ミッションは全て成功し、以降はボーナスみたいなものなので(とはいえ、維持費もマンパワーも必要なので、成果は求められる)、心安らかに見守りたい。
 ソーラーセイルの次期ミッションと言われている木星・トロヤ群系へのソーラーセイルの旅は何時になるんだろう。ドキワク。

XPERIA arcは買いか

 正直、今後も通用し続ける性能を求めるなら買わないほうが良い。
 結論出た。

 arcはデザインが独特なのでデザイン買いはあり。あと画面も綺麗そうなので液晶買いもありかな。携帯端末の視野角が広いことにあまり意味は感じないけど。

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HTVに限らずいろいろとひっそり面白い

 HTV二号機こと、こうのとり二号(一号はまだこうのとりという呼称がついていなかったので、実質この呼称では初号機) が無事に打ちあがり、滞りなく予定軌道へ投入された。ISSとのドッキングは27日を予定。H2Bロケットは10トンを軽く越える質量を地上290キロの低軌道にぽいっと投入し、H2A、B系の成功率は95%に達してまずまず一流といって差し支えない実績に到達した。27日のドッキングでも鮮やかなドッキングを世界に見せ付けてくれることを願おう。マッチョなハードドッキングではなく、優しくソフトな和のドッキングでな!(とはいえ実際は地上局からの遠隔操作によるハードドッキング。自律ソフトドッキングやらせてぇぇぇぇ)

 えー、こうのとり二号機については上手いこといってるようなので、とりたてて書くこともない。実績を積み重ねたぜ、やったね! くらいか。
 これが営業面での話になると、とたんに真っ黒な話がブワッと吹き出てくるんだけど、そういうのはもっと詳しい人やサイトに譲りまくり。

 IKAROSは2010年末で定常運用を終了し、現在は新たな後期ミッションを立ち上げて新規運用を開始したところ。「ソーラーセイルを宇宙で広げる」「燃料を推進力に使わずにソーラーセイルで速度変化を達成する」「ソーラーセイルで宇宙を航行して金星近傍まで行く」 というミッションはフルサクセスした(光圧だけで秒速100m=時速360km以上の加速を達成した) ため、今度は「ソーラーセイルを通常の想定を超えた範囲で使ってみる」 という実験ミッション。要するに限度を超えて傾けたり揺らしてみたりしてIKAROSの挙動を見ようというもの。通常運用できることは分かった、じゃあ次は通常を超えた運用してみようぜ! というミッションで、誰かがいつかはやらねばならぬ系のミッションと言える。

 あかつきは金星から刻々と離れていく最中。ばびゅーんと金星を追い越し、6年後のランデブー目指して太陽の周囲を回り続ける。金星周回軌道投入に失敗した直接の原因はまだ分からない。余談だが、あかつきやはやぶさの本体を覆っている金色のフィルムは500℃で15分間オーブンされてもへっちゃらという国産のスーパー素材だが、期せずして6年の間、金星軌道上での激烈な太陽輻射熱からあかつきを守るというハードなミッションにチャレンジすることになる。

 はやぶさ、その後。
 全国巡業やら講演会に引っ張りまわされるはやぶさのリエントリカプセルや、ミッションスタッフだが、映画化の話も持ち上がってきた。製作元は東宝。もう今からどんな怪獣が登場するのか楽しみで仕方がない。
 大怪獣イトカワラッコを倒すため、母星イトカワの物質を採取しに行く魂実装済みメカHAYABUSAの大航海とそれを取り巻くスタッフたちのヒーロー無きヒューマンドラマ。ライバルのNASAマンやなぜか妨害してくるキムさんちのテポどん、国内の抵抗組織REN4sの執拗な圧力に負けずHAYABUSAは旅を続ける。襲い来るソーラレイ(太陽フレア)、抵抗組織の妨害による損傷、怪獣の母星イトカワの対空砲火との戦い、そして忠実な支援メカMINE-RUBAとの別れとイトカワとの和解。記念碑となるターゲットマーカ。直後に和解を望まぬ勢力とHAYABUSAの妨害を企図する地球勢力が結託して放った弾丸がHAYABUSAを抉る。通信途絶。それでもスピンしながら姿勢を保ち、微弱なエネルギーを蓄え、冷えていく体を抱えてじっと待っていたHAYABUSAとの奇跡の通信復活。帰りの旅路の開始。だが満身創痍。地球引力圏近傍まで戻りながらも、ついに力尽きるHAYABUSAの心臓、イオンエンジン。ここまでか。スタッフたちの焦り。男川口司令(司令違う) の苦悩。だが、エンジン班の「こんなこともあろうかと」 がミラクル炸裂。そしてHAYABUSAは地球を目指す。イトカワの物質を持って。そして地球では、イトカワラッコ襲来はREN4sが企むある計画によるものだったことが判明するのだった。決断を迫られる司令。その司令の迷いを感じ取ったかのように進路を変えるHAYABUSA。これは… 大気圏突入コース! HAYABUSA、そうまでして君は…!
 一大スペクタクルロマン(どこがだ)

 妄想とか事実無根とか嘘っぱちとかいろいろ込みです分かってますごめん。REN4sはRE-busiNess sortで事業再仕分け。もちろんはやぶさの予算に事業仕分けは関わってませんしテポドンとか全然関係ありませんハイ。NASAはライバルだけどな。

Android機きたよ - ソニエリ魂のマルチタッチアップデート編 -

 1月19日のアップデートでXPERIAにマルチタッチ(正確にはピンチズームだが、今エントリではマルチタッチで統一) が実装された。
 他にはSPモード関連の修正がちょこちょことあったくらいなので、SPモードを契約していないmopera者などにとってはほぼマルチタッチのためのアップデートと言える。

 思えばXPERIAのマルチタッチについては延々と「ハード的に無理」「いやパネルは対応しているはず」 という論争が延々と繰り返され、マルチタッチができないことがそのままXPERIA叩きの材料に使われてきたりもした。
 そもそもOSのバージョンが1.6であったXPERIAにマルチタッチができないのは当たり前(マルチタッチはAndroid2.0から対応) であったのだが、同じ1.6のLYNX SH-10BやIS01が限定的にでもマルチタッチを搭載し、勝手にライバル関係に仕立て上げられたiPhoneはマルチタッチの軽快さを売りにしていた(でもマルチタッチの使い心地を訊いたiPhone者は、ほぼ全員が普段はその存在を忘れていたけど) こともあって、「マルチタッチがないなんて未来がないのと同じ」「タッチパネルの意味がない」 などとわけの分からんことを言われまくったりもしたものだった。彼らにとってスマホってマルチタッチをすることが目的のデバイスなのだろうかと怪しんだものである。最強モバイルである感圧パネルのWMを見ろよ。
 そしてソニエリの公式発表は「マルチタッチは対応不可能であり、対応の予定は無し。理由はデジタイザが対応していないため」 というもので、いくらパネルが対応できてもパネルへのタッチを検知するデジタイザが対応していないのでは、そりゃー無理とこの件には正式にケリがついた。マルチタッチ必要だよ派はXPERIAから離れるか、あるいは片手使いの道を極める道を選び、マルチタッチ信者は嘲笑し、そもそもマルチタッチってそんなに使う機能だっけというもっとも論(もっともすぎて誰も聞いてくれなかった) を展開していた者たちはフーンと聞き流すに留まった。

 時は流れてXPERIAのOSバージョンが2.1となった。世にはxScopeブラウザのピンズームなど快適なワンフィンガーズーム機能も登場し、そしてマルチタッチがなくても別に困らないことを50万ユーザが日々証明していた(とはいっても、ゲームするのにBダッシュや斜めジャンプできなくて不便だとか鍵盤アプリで和音が出せないだとかGoogleEarthで拡大したら最後縮小できないとか、そういうささやかな不満は日々口にされていた) 頃、ソニエリが突如「マルチタッチ、やりましょう」 と言い出した。いや本当にそういったのかどうかは定かではないけど。日々寄せられるお便りに「2.2へのアップデート頼む」 の次の次くらいに「マルチタッチ、ほしいです…」 があったんだろうか。
 一説にはOSのバージョンアップを2.1で打ち切ることへの不満逸らしだとか、いろいろ囁かれもしたが、XPERIAもカスタムロムが出回るようになっており、一番OSアップデートを要求する声のでかいGEEK層が2.2カスロムで遊び始めて声がやや小さくなっていたのは大きいだろう。
 そしてマイナス方向の囁きよりも「ハード的に不可能って言ってたのにいったいどうするつもりなんだ」「アプリで対応するらしい」「違う、タッチしたときの面積を測定して、それの変動を」「パネルは二点タッチを検知してるんだから、デジタイザのプログラムを弄れば」「お前ら知ったかぶりにはうんざりだ。そもそもiOSでは」「巣に帰れ!」 などと期待半分今更感半分といった、どちらかといえばプラス方向の囁きは次第に強まっていったが、それが1月19日にdocomoから配信されると発表されたのは1月18日。まさに電撃発表即電撃配信。今更マルチタッチなんぞいらねーとなぜか必死で一生懸命叫ぶ一部の者たちを除き、ユーザは19日のアップデートに殺到。配信時間が2時間あまり遅れるという、このやろう的な事態も相まってサーバの負荷はメガマックス。twitterのハッシュタグは他のどんなイベントよりも高速で流れ(さすがに2.1祭りには及ばなかったかな?)、そして配信開始して十数分後にはハッシュタグは驚きの報告で満ち溢れ、音速で各地のブログにレビューがアップされまくった。この辺、まだまだユーザ数がXPERIAには及ばない他機種にはないパワーである(というか他機種にはこんなに何度も大規模アップデート来ないし)
 すげー!とか神!とかなんだマルチタッチってこれのことか… とかそういう感嘆符交じりの感想は除いて総評すると、「予想以上にマルチタッチ」「NexusOne程度の動きはする」「けっこういろんなアプリで使える」「GoogleEarthで地球から遠ざかれたぜ。イスカンダルへ行こう」 とか、かなりしっかりとしたマルチタッチが実現されているようだ。
 と判断したのでアップデートしました(さすが俺汚い)
 で、まずドルフィンブラウザHDで適当なサイトを開いてずずいとピンチズーム。「おぉっ」 と声が思わず漏れた。普段GalaxyTabで細かいリンクを踏むときにピンチズームを使っているのでピンチズームの挙動には慣れているはずだが、XPERIAの4インチ画面で行うとまた印象が違う。そして挙動はTabとほぼ遜色なし。ふーむ。ADW.Launcherのホーム画面でピンチアウトすると画面が整列。うーむ。AngryBirdsの画面でピンチアウトするとするすると画面が縮小。えー。
 結論。
 やるじゃんソニエリ。
 ちょっと使った範囲ではほぼ問題ないし、ちょっと使う以上にマルチタッチを使うこともまずない(ゲームとかなら使うかしらん) ので、これはいいデキ。デジタイザというハード的に未対応の部分をソフトで対応しているので、ハードレベルで対応している他機種よりも劣る部分はあるはずなのだが、ちょっと使った範囲ではそれを感じさせない。どうやらGoogleの拡大縮小APIを使っているアプリなら問題なくマルチタッチが使えるようだ。さすがにGoogleMapなどではTabと比較すると動きのもたつきを感じたが、これはOSバージョンレベルでの差異なのかマルチタッチの実現方式によるものなのかは判断できない。GoogleMap5.0から導入された、二本指でフリックするとマップがチルトする機能も普通に使えた。マップの回転はできないが、コンパスモードは使えるので無問題。今まで一本指打法で培ったノウハウも無駄にはならないぜ。
 さらにタスクキルしてみると、明らかに開放されるメモリ容量が以前より増えている。メモリ使用量が減ったということは、品質改善も含まれていたようだ(キル直後の動きが若干鈍いので、アプリケーションの内部的なレベルが変わったのかもしれない。以前はキルされなかったタスクがキルされるレベルに変更されているとか)
 タッチしている指をクロスさせると軸が入れ替わるという欠点が報告されているが、これはNexusOneなどでも普通に起こるし、そもそもそんな操作を普段何に使うのか。ということで特に問題はなかろう。

 ということで、今回のマルチタッチ対応についてはかなり良かったのではないかと。rootが軒並み潰されたようだが、早くも再root奪取の方法が報告されているし、そもそもrootを開放するとかメーカやキャリアとしては有り得ない(文鎮化した端末を持ち込まれて困るのは彼らである。自己責任だと突っぱねまくれば確実にユーザは離れてしまうので、ある程度は対応せざるを得ない) ので、ここに文句を言う奴はちょっとおかしい。
 再root奪取が容易となれば、マルチタッチがなくとも困らない派も、別にアップデートで何かができなくなるわけではないので、躊躇う理由はない。

 今回のマルチタッチ対応が巷で言われているように、ソニエリの執念から来るものだというのはちょっと違うかなという気はする。これもソニエリのチャレンジの一環だったのではないか。
 XPERIAはソニエリにとってもはじめてのAndroid端末。何ができるのか、どこまでできるのか、何をすればよく、どこまでやればよいのか、を探っていた端末でもあるだろう(ソニエリの中の人たちもけっこう楽しんでやっていたのではないか) その意味で比較的余裕のあるハード設計を行い、目を引くデザインもウケて、50万という人柱(XPERIAは日本が最大手市場) を手に入れたことは幸運だった。もちろん50万という数からくるプレッシャーはあっただろうが、それを逃さなかったのも事実だし、そして次の端末に必要なノウハウを手に入れたことだろう。そもそも何度もあった機能改善アップデートも、「こういう機能が必要だ」「まだこれが足りなかった」 という要素を後から付加していったものであり、最初からある程度機能のバランスを取って出したSHARPのLYNXなどと比べると、発売直後の端末のデキには雲泥の差がある。
 これは早く出して後からパッチを当てていくか、じっくり作りこんでそれなりの端末に仕上げるかの差異だろうが、人柱端末としては前者の方がユーザの反応が見える分、良かったのではないか(そして後者の手段を取ったSHARPのLYNXは「作りこみすぎるとアップデートにかかる工数が厳しい」 という知見を得た) XPERIAで得られた技術と経験は次のXPERIA arcで活きると信じたい。動画で見た感じ、そうとう良い感じに仕上がってそうだし。
 ただし、真の意味でライバルがいなかったXPERIAと違い、arcにはライバルが盛りだくさん。話題とデザインだけでXPERIAのように50万売れるとは思えない。ソニエリの次の一手に期待しよう。

サボり気味だった

 普段追っかけている情報に目立った動きがないので更新サボってた。

 いやCES2011なんかでは魅力的な端末が多く発表されたし、androidの進化も留まるところを知らない(今後はちょっと留まるようにするスマン、って言ってたのはなんだったの) し、XPERIAの新型は発表されたし、案の定スマホのデュアルコア祭りは到来しそうだしタブレットはまだデカくてアレだけどCES2011直後からApple提灯記事がどばーっと出てきて、おいおい横綱相撲のできない連中だなと思わず笑っちまうしで、話のネタとしては面白そうなんだけど、あまりにもそっち方面のネタは、もっと向いたブログがあるしなと思わないでもないし。

 宇宙開発関係は、こうのとり二号機待ちなんでいいとして個人的にはIKAROSの次の目標が早く決まらないかなという感じ。フルサクセスしちゃったから定常運用はほぼほぼ終わりだしな。あかつきは… 期待していないというか、あれはもうダメなんじゃないか。惑星探査機だけに、惑星に辿り着けないと仕事がなぁ。惑星軌道への投入がいかに難しいか、というのは知らしめたと思うけど(アメリカもロシアも惑星軌道投入はそんなに勝率良くない)

 TRPG関係はブログを分けようかと構想中。明らかにブログの内容が変わったからなぁ。
 今度こそこっそりブログで。

つらつらとandroidについて考える

 仕事はじめの方も多いと思うけど、まったくそんな話題とは関係ない話題。 

 2010年はandroid搭載ケータイが大躍進したが、じゃあどういう方向で躍進したのかと考えると、主にiPhoneと同様にフィーチャーホンのシェアを切り崩す方向で躍進している。気がする。
 で、それは今後のandroidの目指す方向なんかを考えたときに、どうなっていくのがandroid的に正しい方向性なのかなぁなどとモヤモヤ感。

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思い返せばこんだけ買っていた

 2011年が始まるにあたり、ぬるガジェヲタとして2010年に入手したガジェットについていろいろ感想を述べてみたい。


・HT-03A
 すでに子供用ゲーム端末と化しており、またカスタムROMの実験台にもなっていてFroyoが入っているのだが、さすがに処理速度やRAMの関係でAngryBirdsがまともに動かず、元に戻せ(=1.5にダウングレードせよ) と子供にせっつかれている。いや元に戻したらAngryBirds動かないっちゅーねん。ハード性能を考えたら1.6程度で我慢しとくのが吉か。
 などと現況を振り返りつつ、もともとXPERIAのためのDocomo回線が欲しくて1円契約してきたHT-03Aだったが、当初の予定通りAndroid弄りのお勉強に役立ってもらった。現在使っている音声SIMはこの端末での契約なので、新たな端末に機種変更するまではもう少しいてもらおう。

・XPERIA SO-01B
 現在もメイン端末。3月製造機だが、今のところハード的な問題は何も無い。電話として、通勤中の片手端末として、メインで役立ってもらっている。
 android端末としては初期にあたる機種だし、そもそもソニエリのandroidとして人柱的な機種だし、いろいろと欠陥部分も目だって悪く言われたりもした機種だが、今もってハードの性能は必要充分で(というか内蔵ストレージ1Gは英断とすら言える)、カメラに動画にとまだまだ活躍できる機種。一線を退くにはまだ早い。OSも2.1にバージョンアップして生まれ変わり、キャリアとメーカのマイナーアップデートも数回にわたっており、進化するandroid端末とはこういうことさと胸を張って言える。そして何よりもその色あせないデザインは、多くのファンを獲得したことだろう。
 実は白ロム入手なので外装が大きく破損したらアウト。といいつつすでに落下による傷が入っている。買い換えるとしたらXPERIAの後継機種にするか、デュアルコア機を待つかは悩みどころ。デュアルコアはタブレットでいいかと思いつつ…


・LYNX SH-10B
 大変ユニークで使いやすい端末。白ロム入手したため、ほとんどwifiのみでの運用だが、パソコンの前に座るのが面倒なときなどでも文書作成に大いに役立ってくれた。キーボードならではのショートカットの便利さは、スレート型端末が使い勝手では決して及ばない領域。ただしそういう独自色が足を引っ張ってOSのアップデートがされないという発表がされてしまい、メーカが今後アップデートしやすいようにandroid端末を作り込んでいく際の人柱となった。同型機IS01では未来に行くための奮闘がなされているが、ユーザの少ないLYNXではそういった奮闘がされているのかは不明。
 個人的には、まったく傷がつかない魔法の外装がポイント。何でできてるんだこれ。
 買い換えるとしたら、もっと手軽にモバイル環境で文字が打てる端末が出れば、ということになるだろうか。


・Galaxy Tab SC-01C
 逆だジョブズ、モバイルタブレットは7インチしかねェよ、10インチ前後なんざ持ち歩くのは筋トレがしたい奴だけだ、と思わせる使い勝手の良さが光りまくる良端末。3G回線がついており、ガラケ機能は無いため、グローバル版スマホが巨大化したようなものだが、OSは2.2でサクサクだし処理も早いし画面は大きくて見やすいし手軽に持ち運べるサイズだしで現時点でこれといった欠点が無い。というかスマホにできてギャラタブにできないのは小さいぽっけに入ることだけ。
 タッチ感度は非常に優秀。LauncherProを入れているが、画面切り替えのフリックなどごくわずかでも充分。動画サイトも気軽に見られてサイト閲覧時の情報量も多く、使い心地は今のところパーフェクト。自宅ではXPERIAは電話待ちうけにのみ使っており、普段使いはギャラタブに移っている。
 残念ながらもうすぐGalaxy Tab2がデュアルコアで登場するようで、次のタブレット用OSであるHoneycombもデュアルコアが最適という話は聞こえてきているが、どうせNFCも搭載されていない端末なので、Froyoで充分すぎる気はする。とりあえず困るシーンがまだないし。GingerBreadがきたらもっと軽快になるのかな?
 どうしてもギャラタブの性能がついていけなくなったら買い替えかもしれないが、まだ当分これでいいやと思わせるだけの魅力はある。


・HW-01C
 大量にオークションに出回り始めたので安いところを狙って落札。
 ギャラタブのSIMがデータ定額なので、すかさずこいつに突っ込み、年始で月が変わったので運用開始。まだあまり使っていないので評価というほどの評価は無いが、ギャラタブをAP化して他の端末を繋ぐよりもさすがにネット閲覧がスムーズ。ポケットに入る大きさのAPってやっぱり便利。本体が小さい分バッテリが不安視される傾向があるので、1A給電のモバイルブースターも持ち歩いているが、朝と夜の通勤および昼にちょこちょこ使うくらいなら問題なくバッテリがもつ印象。モバブ満量充電してるんだけどどうしよう(使え)
 こいつの上位バージョンにBF-01Bというのがあるが、docomoのモバイルLANスポットを契約していないので別に不要と考えた。契約してるなら問答無用だが、オークションで1万以上は余分にかかり、その差額をモバイルLANスポットでペイできるかと考えるとなぁ… ただ節電性能はそちらの方がいいので、充電環境に不自由しているならBF-01Bの方がいいだろう。
 買い換えるタイミングはdocomoのFOMAネットワークが壊滅したときかXiサービスが必要充分に行き渡ったとき。WiMAXはまだエリアが弱いので、docomoのFOMAネットワークから乗り換えて使うほどの魅力を今のところは感じない。


・UL80A
 ノートパソコンでござる。
 町内会の議事録用に購入したもので、自宅ではデスクトップの前に座るほどでもない用件に使えるかと思っていたが、その出番は完璧にandroid機たちに奪われた。立ち上がりと電源OFFまでの時間で損してるなぁ。さくっと立ち上がってぺこっと落ちるandroidの方が手軽だもんな。
 とはいえ、TRPGのGMをやるときのマスタースクリーン&メモ代わりや、android機たちではちょいと手が足りない表計算など、ちょこちょこと活躍。またpenrynであるデュアルコアCPU、SU2300は意外とパワフルというか、恐らく全人類の85%くらい(てきとう) は普段使いにまったく困らない程度の性能があるため、今でも手に入るのならSU3400よりはSU2300をお薦めする。SU3400が悪いのかといえば全くそんなことはないが、SU2300と(体感でもベンチマーク的にも) 大して変わらないし値段は上がるしバッテリ駆動時間は短くなる。
 とはいえ、総合性能でコストパフォーマンスが高い、というのが売りのマシンなので、例えばウィルスチェックやエンコードなどのような単純作業を延々とやらせると、さすがにコアクロックの低さが出て時間がかかるけど。ゲームやりながらチャットしてお絵かきソフトでどかどかレイヤ増やしてついでに音楽も聴く、みたいな「軽い作業をたくさん」 的な使い方なら無問題。これが10万切る世の中か…(今はもっとすごい)


 さて、次に手に入れるガジェットは何になるかなぁ。

2011年

 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

 早速docomoが3月にLGのかっこいいスペックのタブレット出すっていうから、いいもんいいもん!と思ってたけど、8.9インチとか持ち歩くのに苦労するサイズと600g超という重量だった。
 ほんとにいいや…

 ギャラタブ2の詳細は気になる。

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白銀

Author:白銀
TRPGと付き合ってはや十数年。
まさか結婚相手までTRPG者とは、TRPGで遊び始めた頃の白銀少年は知る由も無かった。

ルールブックの範疇で好き勝手に遊ぶので、ご一緒の際はよろしくどうぞ。

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