ダイスの言うとおり

ダイスにはロマンがあるよな

バキ的登場モノローグ考えてたらえらい時間になった挙句頓挫 ⇒ IS02

 6月24日、ついに話題のスマートフォンが発売された。
 もちろんauが満を持して投入した「最後のWindowsMobile」 IS02だ。
 なんで最後かっていうと、WindowsMobileの次期バージョンは今までのWindowsMobile(以下WM) と互換性を持たないことが明らかにされているからだ。

 今はXPERIA使いであり、すっかりandroidのヌルま湯(androidが最先端なのは一部のGEEK層と最新機能くらいで、OS1.6などはマッタリと楽しめる) に浸っているが、かつてはWillcom03使いだった自分にとって、WM機はどうしても気になる存在。
 T-01Aなど世間の無理解に苛まれてダメ機の烙印を捺されてしまったが、T-01A使いに言わせれば「お前らはいったい何を言っているんだ」 というところだろう。
 iPhoneは確かに「何も分からないけど、分からないなりに触ってみたらなんとなく動かせた。そしたらヌルヌル動いてなんか面白い」 というレベルの層を獲得したエポックメイキングな端末だが、極端なことを言えばiPhoneにできることは「アプリをインストールして使う」 だけで、WM使いから見ると「え、それスマホって言うのか?」 となるのは当然といえる。
 もちろんiPhoneにはiPhoneなりの言い分があって「GEEK層しか使えない端末なんざ売れないんだよ」「審査されたアプリをインストールする以外のことがほとんどできない代わりに、その環境においては最高の使い心地を保障する」 というジョブズ信念に基づいたマーケティングは成功を収めている(ように見える。世界の端末キャリアの大半を敵に回しつつあるが)
 そんな世間のメジャーには真っ向から背を向け、消え行くWM最後の華として登場したIS02に注目せずにおれるだろうか。いや、ない。

 … まぁiPhone4をまだ弄れていないのと、あんだけ騒がれて公開されたハードスペックがフツーのandroid機程度だったガッカリ感がここまで強くなければ普通にiPhone4について書いたと思うが。でも今更フォルダとかマルチタスク(インチキ) とか言われてもな… ゲームセンターだって、そのうちさらに巨大なバックボーン持ったWP7が登場するし… うーむ。iPhone大丈夫か。対象となる層(潜在的ユーザ) が尽きることはないから大丈夫なのかな。

 ともあれ、IS02を購入した幸せ者たちの声を早速聞いてみる。

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ちょっと不調気味

過労気味なのか、画面を続けて見続けていると目の疲れが半端ないので、文章を書くのが辛い。
ついでに腰もなんかヤったっぽい。椅子に座り続けてんのが辛い。

あと、そろそろはやぶさ限定から通常更新に戻していくけど、android関係の記事を集めてみたら膨大さにがっくり。今ホットだなぁ。
フェアリーガーデンも更新溜まってるから書いていかにゃなぁ。

などと考えつつ腰が痛い。
しかし24日にISシリーズ持ってきたauと24日は回避したDoCoMo。うーむ興味深い。

はやぶさの残したものと その後

 はやぶさのいない日々がやってくるとは思ってもみなかったというか。
 もちろん、はやぶさが無事に帰還すれば、大気圏で燃え尽きることは分かっていたが、知識と実感が乖離しているというか。

 帰途アクシデントに見舞われてからは「今日は無事だっただろうか」「またどっか故障してやいまいか」 と朝起きるたびにひとまずJAXAをチェックする日々。
 そして2009年11月4日からは、それが「まだ、はやぶさは生きているのか」 に変わった。
 TCM-1を開始してからは、生まれ変わったように破竹の進撃(?) を続けていくはやぶさに、安堵とちょっぴり寂寥を感じたものだった。
 そしてあのラストショット。はやぶさは最後まで全力を尽くして指令に応え続けた。ありがとう、そしてさようなら!

 などとポエッティな回想をひとまずお約束的にやっておいてと。

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小惑星探査機「はやぶさ」地球に帰還

おつかいできた
はやぶさ絵の中でも一番有名かもしれない、梅仁丹さんのおつかい絵


工学探査機「はやぶさ」地球に帰る
同日のGoogleのTopLogo(Google仕様の検索先になってます)


 6月13日午後22時51分。
 小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)は地球へ帰還した。
 7年に及ぶ宇宙での任務を終え、地球の大気圏で燃え尽き、その身を全うした。

 日本のみならず、世界の目を見張らせたはやぶさ。
 ツィオルコフスキーやガガーリン、アポロ月面着陸などと同じ紙面に載ったはやぶさ。
 その長い旅路が終わった。

 はやぶさは工学実証衛星。その目的は、探査よりも工学的な試験に主眼が置かれている。
 はやぶさで培った経験と実証した目標、そして手に入れた技術は次に受け継いでいかないと意味がない。

 はやぶさ2が後継機として予定されているが、はやぶさ2が目標としている小惑星は、軌道の関係で2014年を逃すと2020年まで待たなくてはならず、6年も経ってしまえば部品の寿命が来る。すなわち、はやぶさ2計画は2014年に打ち上げられなければその場で終わる。
 はやぶさ2の予算折衝は今年。リミットは夏まで。

 はやぶさミッションは大成功裏に終わったが、現場の人はまだ仕事が残っている。
 残ったサンプルリターンの結果を分析する作業は、数ヶ月から一年かかると見られている。
 お疲れ様です。

 リエントリカプセルの中には結局何も入っていないかもしれないが、工学実証機ということを考えればそんなことは微々たるものだ。
 小惑星へ行き、サンプルリターンの過程を実行して帰ってきたのだから。

 改めて、お疲れ様はやぶさ。
 おつかい完了! おかえりなさいーい。




はやぶさ再突入の様子(和歌山大の収録したUST)
http://www.ustream.tv/recorded/7634995

読売新聞グッジョブ!
http://www.yomiuri.co.jp/space/news2/20100613-OYT1T00818.htm

NASAこっち

IKAROS ミニマムサクセス達成  はやぶさは消滅まで残り48時間を切る

 きょうも盛りだくさんだ。さぁ涙(と鼻水と他もろもろ) を拭いて、はやぶさを迎える準備をしよう(土佐 宇宙酒を物置から出して台所の床下収納にスタンバる)

 今回はITmediaに記事があったので、そっちから拾ってきた。
 IKAROS、ソーラーセイルの展帆に成功
 TwitterでのIKAROSとはやぶさの会話まで載せている辺り、ITmediaもよく分かってる。ていうかフォローしてるな。

 一応IKAROSの本家サイトはこっち。
 IKAROSは太陽の光の圧力を帆に受けて宇宙を進む実証機。だが、まずこの帆をきちんと張るのが難しい。宇宙では支えるものが何も無く、適当に張ると制御不能のスピン状態に陥ったり、きちんと帆が広がらなかったりしてしまうし、また厚い帆を持っていくと質量が大きくなり、太陽の光圧ごときではウンともスンとも言わなくなってしまう。
 薄く軽い帆をきちんと広げる。たったこれだけのことが、宇宙ではとても難しい。というわけで、これがIKAROSの第一目標。
 第二の目標は、この薄い帆に太陽電池を貼り、それで発電すること。薄膜太陽電池というのだが、これの性能テストを行う。薄膜太陽電池が十分な性能を発揮することが分かれば、ソーラーセイルは惑星間航行のトレンドになるかもしれない。
 第三の目標は、ソーラーセイルで太陽光を受け、その圧力で進む、いわゆる「帆」 としての機能をテストする。はやぶさが太陽光を姿勢制御に用いたため、太陽光による航行ははやぶさによって先に実証されてしまったが、IKAROSはソーラーセイルがどれくらいの性能を発揮するかをテストする役割もある。
 最後に、第四の目標は、ソーラーセイルによる航行がきちんとコントロールできること。当たり前だが、セイルは稼動したが制御不能だった、では使い物にならない。

 えー、ちなみに全部世界初(一部はやぶさが先取りしたけど)
 アメリカは2001年にソーラーセイル実験機を打ち上げたが、ロケットが失敗して虚空に消えている。

 IKAROSのミッションは、まずセイルを展開した時点でミニマムサクセス。そしてその後航行を続けて金星に到達したところでフルサクセスとなる。
 というわけでミニマムサクセス達成。おめでとうIKAROS!
 すでに地球からは700万km以上離れているが、それでも金星に到達するのは半年後になる。半年後といえばあかつきも金星に到達し、いよいよ本格始動する頃。
 楽しみがいっぱいだ。


 そしてもうすぐ終わりを迎えるはやぶさミッション。

 
【換算?】今晩「はやぶさ」は地球引力圏まで戻ってきました。今年2月に軌道が引力圏に戻ったのを報告しましたが、今度は正真正銘「はやぶさ」自身がそこにいます。これで月までの距離の3倍程度。奇しくも昨年の今日6月11日は月周回衛星「かぐや」がその使命を終えて、月に還った日でした。(兄)


 上記はTwitter上のはやぶさのポスト。ついに引力圏まで帰還。ここから48時間足らずで地球へ突っ込んでくるのか…

 NECにはやぶさのガチサイトがあるので、まだ知らない人は見ておくといい。濃すぎる内容に夢中になって時間を忘れること請け合い。
 なんでNECかって、NECは日本の宇宙開発に大々的に関わっているんだよ!
 はやぶさがイトカワに着陸するとき、NECの中の人がその場で修正プログラムを書き上げてはやぶさにコマンドを打ち、30分後のはやぶさの姿勢を予想してかなりのフェーズをマニュアル制御した話など、ほぼ伝説クラス(深宇宙ネットワークが無いので、世界各地の天文台に頭下げまくって…)。その一人が(ていうか他にそういう人がいらっしゃるのか知らないが) 第一話の白川さん。はやぶさが今こうしてミッションを全うできたのも彼のおかげだ。
 もっとも、ミネルバがイトカワに到着しなかったのは、リアクションホイールが二基壊れて半身不随となったはやぶさに、そういうマニュアルインターフェースを急遽導入したためともいえる。つまり、ミネルバをターゲットマーカー代わりに使い捨ててでも、半身不随のはやぶさの着陸オペレーションの精度を上げ、手段を確立させようとしたんじゃないだろうか。この辺、川口プロマネの穏やかな表情に隠された執念が迸っている気がするなぁ。
 白川さんは、はやぶさ機関ブログにもコメントを寄せている。前編 後編
 どうしよう、じゃなくて、どうやって帰ろうか、という辺りが技術者魂。

 さ、そろそろここにも目を通そうか。

 
大気圏突入 約90秒後:高度60km、最大の明るさに、マイナス5等(金星よりも明るい)「はやぶさ」本体は爆発しながらばらばらになって、溶融消滅する。


 くっ… 分かっちゃいるけどさ…
 。゜。゜(ノД`)゜。゜。

はやぶさ、μ10イオンエンジンの運転を終了 - 稼働時間は4万時間超 -

 はやぶさ、小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)のTCM-4、WPAへの精密誘導完了
 これではやぶさのTCM工程は完了した。
 そして、これを以ってはやぶさの心臓であり、メインエンジンの範疇を越えて活躍してきたイオンエンジン、μ10イオンエンジンはその役目を全うし、その運転を終了した
 うぅ、この写真、滲んでよく見えないんだ… 本当にまっすぐ貼れているのか…? 画像ボヤけすぎじゃないか?

 はやぶさはこの後13日20時ごろにリエントリカプセルを切り離し、そしてカプセルの後を追って23時ごろ大気圏に突入する。そして大気圏への隕石突入モデルとなりつつ燃え尽き、その七年に及ぶ旅を終える。
 この期に及んで、カプセル切り離しから突入までの3時間で可能な限り日本を撮ろう、はやぶさを打ち上げた内之浦を撮ろう(今は内之浦の射場はもうない) という計画があるようだが、もしそんなことされたら声出して泣いてしまうよ (ノД`)・゜・。

 なお、カプセルを切り離す機構は当たり前だがぶっつけ本番。耐用年数4年前後のはやぶさだけに、7年を経過した今となってはまともに動くかどうかは分からない。もし、その場合はカプセルはどうなってしまうのか…

はやぶさ運用チーム:「こんなこともあろうかと! はやぶさがカプセルを抱いたまま大気圏突入するプランも考えておいた!」(← マジ)

 や、もうそのくらいのことじゃ驚かないっていうか、何があってもはやぶさチームなら「やるだろう」 としか思えなくなってるのが怖い。
 なお、大気圏突入するはやぶさを観測してみる際の諸注意はこちら
 なお、NASAがめっちゃLiveで流してくれる模様

 あと少しではやぶさの旅も終わる。関係者から寄せられたメッセージもいよいよ感が募ってきた。とりあえず全部読むと涙腺は決壊する。

 しかし、旅立って行ってミッションを成し遂げた衛星が、こうして戻ってくるなんて、初めてのことで、何を言えばいいのかよく分からない。アポロ世代ならまだ実感もあるのかもしれないが。アポロミッションはやはり偉大だ。そしてはやぶさプロジェクトは、そのアポロミッションと肩を並べる評価を受けているのだ。

新iPhoneが発表されたんだと

 新型iPhoneが発表されましたレビューしてください!とか言われても触ってもいないのにできるかあぁ
 つうか発売まだ先じゃないかよ。おまけにApple者でもない身にiPhone4レビューなど…

 まぁとりあえず、iPhone4の公開されているスペックだけ見ると…
 Appleは何を考えたのか… 考えるんだ、ジョブズになったつもりになって考えるんだ…

 髪が抜けない程度に…(なんか最近随分薄くなったよね、彼)

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はやぶさ帰還に向けて

 諸君、はやぶさの帰還日がいよいよ近づいてきた。
 大変です、なんの準備もしていません!

 落ち着け!
 こんなこともあろうかと!

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はやぶさ、WPAへの誘導を完了

 はやぶさ、TCM-3、地球外縁部からWPAへの誘導目標変更完了
 いつもなら、やったーしゃーンなろーと叫ぶところだが、こんなに胃の底にズシンと来る完了報告ははじめてだ。

 TCM-3は、はやぶさを地球外縁部を通過する軌道からWPA(Woomera Prohibited Area) へと誘導する軌道修正。WPAとは要するにウーメラ砂漠のはやぶさ落下予定地点。
 つまり、TCM-3が無事に終わったということは、もうあとは放っておいてもはやぶさは地球へ帰還する。TCM-4は最後の最後で落下地点を精密誘導するためのものなので、何らかの原因でTCM-4が行われなかったとしても帰還自体に問題はない。

 はやぶさはついに地球に戻ってくる。はやぶさの計画当初の予定では、イトカワの欠片を収めたリエントリカプセルを月軌道の外側から地球へエイヤと投下した後に、のぞみが果たせなかった火星探査でもしに行くか、くらいの勢いだったのだが、相次ぐトラブルで満身創痍に満身創痍を重ねたような状態のはやぶさには、そんなに遠くからカプセルをWPAへ投下する能力がない。だからギリギリまで地球へ接近してカプセルを投下する。その投下地点は、はやぶさが地球を離脱できない地点となっており、はやぶさは大気圏へ突入する。
 惑星間速度で大気圏へ突っ込むはやぶさとリエントリカプセルは、スペースシャトルなど軌道速度の物体の再突入よりも一桁上の高温にさらされると予想(摂氏1万度とか) されており、リエントリカプセルはこれに耐えうる耐熱設計となっているが、こうした耐熱設計がされていないはやぶさは、大気圏で燃え尽きて消滅する。
 つまりTCM-3が無事に完了したということは、はやぶさの帰還と同時に、その最期が確定したことを意味する。

 2003年に打ち上げられ、リアクションホイールの故障に見舞われつつもイトカワへ予定通り2005年に到着するも、その後音信不通 → なんとか復帰、しかし最適帰還時期は過ぎていたため、2007年予定を3年運用延長して、実に7年もの間宇宙を飛んできたはやぶさ。
 打ち上げられた当初はともかく、その後日本ではほとんど話題にならず、無為な計画として嘲笑を受けることすらあった。実は海外では意外と注目されていたりしたのだが。ってか深宇宙ネットワークも持っていない機関が固体燃料ロケットで惑星探索を打ち上げるとか、豪快で意欲的で多分に挑戦的で前人未到の試み(意訳:暴挙) 過ぎて注目を浴びずにいられなかったというか。
 その後イトカワへのタッチアンドゴーでまたちょっと日の目を見たが、その後のトラブルについては軽く紙面などで触れられただけ。はやぶさ自身も定常運転で地球への帰路を辿っていたため、また世間の注目は薄れてしまう。
 帰還の旅路を辿っていた2009年11月。イオンエンジン一機の緊急停止で一気にはやぶさがクローズアップ。今までの苦闘の日々が衆目の注目を集めるようになったが、時すでに遅し、といった感があった。それほどこのときのトラブルは致命的だった。実際、一度は運用中止まで決定されている。
 が、はやぶさは蘇った。この時、はやぶさは不死鳥はやぶさ、不死身の探査機として世間に認知されたのではないかと思う。その後は注目が増すばかり。感動のフィナーレを目指して突っ走っている英雄のような扱いすら受けている。その盛り上がりっぷりは、かつての不遇さはどこへやらといった感すらある。

 が、ずっとはやぶさを追ってきた人たちにとっては、はやぶさはあのイトカワへの挑戦を、ミネルバとともに繰り広げていたはやぶさ、動力スイングバイを成し遂げ、イトカワへ一路イオンエンジンを噴射するはやぶさ、固体燃料ロケットであるM-Vに抱かれて常識外れの精度で地球を飛び出していったはやぶさであり、不死鳥でもなんでもなく、全てのトラブルを努力と発想と構造の想定内におさめてきた計画と設計の賜物、そう言ったほうがしっくり来るのではないか(個人的には、音信普通になった原因が、イトカワへの不時着だった、というのが最もすごいことだと思う)
 はやぶさは無理難題を成し遂げたわけではなく、計画通りに、そして設計どおりのパフォーマンスを発揮した、日本の宇宙開発技術の結晶、それ以外の何物でもない。世界に誇っていいと思う。まぁ、もうすでに宇宙工学史の7つの偉業(アポロの月面着陸とか、ISSとか) の1つに数えられるとか充分評価はされてるんだけんども。

 はやぶさが帰ってくるのは6月13日深夜と予想されている。その時が来たら、おかえりなさい、そしてありがとうと言いたい。

なお、はやぶさに搭載されているカメラは消費電力を抑えるために長い間オフになっている。現状も、カプセルを地球に降下させる体勢では地球の撮影は方向が異なるため無理で、無理に行おうとすれば機器に影響を与える可能性もあるため、使用しないことが決定されている。ただし川口氏は、「カプセル分離後も3時間程度は通信が可能なため、そこでもしかしたら挑戦してみる可能性もある」とし、「もしできることならば、内之浦、九州を撮影できれば、と思っている」

 まだ任務あった!

大事件があった日

 6月2日は日本の歴史的な日として心に留め置きたい。
 大事件が立て続けに起きたので、何が起こったのか具体的に掴めていない人たちも多いのではないか。

 まず、野口聡一さんがISS(国際宇宙ステーション) で163日の滞在を終えて無事に帰還
 長い滞在中Twitterで日常を呟き、また軌道上からの美しい写真でフォロアたちを楽しませてくださった。
 宇宙ステーションで163日と簡単に言うが、これは凄まじい任務だ。
 言うまでも無く、宇宙は危険なところで、そしてISSは設計寿命を越えている箇所も出てきている。資材はスペースシャトルやHTVで運搬されているが、実際に補修を行うのは宇宙飛行士たちの手作業で、常に危険は伴う。しかも国際宇宙ステーションなので、共通規格を使っているとはいえ、各国のモジュールごとにどうしたってクセは出る。
 スペースシャトルのクルーも成功率97%程度とも言われるシャトルに命を託し、あるいは覚悟を決めて任務に臨むだろうが、彼らは2週間で帰還する。もちろん単純に期間の長さだけを比べるようなことはできないが、それにしたって野口さんたちISSのクルーは突然棺桶にならないとも限らないISSで163日間だ。精神力の桁が常人とは3桁は違う。
 でも楽しかっただろうなぁ、とは思う。お疲れ様でした。お帰りなさい。

 しかしそれにしてもソユーズの安定感はすごいな。不安なプロセスが一個も無かったぞ。シャトルなんざ発射だけで、タイル脱落して翼に当たって穴開きませんように!って祈るのに。


 そして探査機「はやぶさ」のリエントリカプセルに、オーストラリアがが落下許可を出した
 はやぶさは6月3日にTCM-3を開始する。最終軌道修正のTCM-4で大気圏に突入するので、実質軌道修正はTCM-3で最後。
 ついに艱難辛苦の道のりを越えてはやぶさが帰ってきた。胸が熱くなるな。
 だが、はやぶさの帰還はイコールはやぶさの最期でもある。このまま飛び続けても、もうソフトの方がもたなくなっているので、はやぶさの最期は確定している。お別れの日も近づいている。
 Twitter上でIKAROSやあかつきと話すはやぶさの台詞が胸に染みる。中の人もノリノリだな。


 とりあえずこんなところかな。

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白銀

Author:白銀
TRPGと付き合ってはや十数年。
まさか結婚相手までTRPG者とは、TRPGで遊び始めた頃の白銀少年は知る由も無かった。

ルールブックの範疇で好き勝手に遊ぶので、ご一緒の際はよろしくどうぞ。

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