ダイスの言うとおり

ダイスにはロマンがあるよな

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キャラで数字遊び -容貌設定- 本番


 容姿設定を作ったからには自PCでやってみるの巻き。

 副能力値+種族修正がよく分からないという意見をいただいたので、もう少し分かりやすく。

例) 容姿は副能力値B+種族修正値
種族修正値
エルフ:1D6+6
フェンラン:1D6+6
ハーフエルフ:1D6+6
人間:2D6
オーク:1D6
ラーバード:1D6

要するにエルフなら副能力値B+1D6+6(← 種族修正値) ということ。
というわけでずびゃっと一覧。延々とダイス振ってメモって、簡単な足し算とはいえ計算して、ってやるのは苦行以外の何者でもなかった。その間話しかけられても反応できてないし。
ダイス目が暴れてるように見えて、実は副能力値で高めになっているだけだったり、計算してみたら平均割れてたりでいろいろ数字拾ってみるのも面白いかもしれない。キャラによってはキャラそのものを表しているかのような数字になったり、あるいは普段の言動とはギャップありまくる結果になるのも楽しい。


 容姿人当たり誘惑気品というそれぞれのパラメータというよりも、パラメータが与える印象の方が容貌としては大事かもしれない。
 容姿がいいと言われれば整った顔立ちや均整の取れた体格を、人当たりがいいと言われれば素敵な笑顔や明るい雰囲気を、誘惑的と言われれば色気のある視線や佇まいが醸すフェロモンオーラを、気品があるといわれると、すっと伸びた背筋や上品な所作を、それぞれ連想する(よね?)
 まぁそれとキャラの実際の容姿が結びつくかどうかは別問題だけど。こういう資質があるんですよ程度に捉えておくと面白いかも?

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ノート購入

 そんなわけで、苦しくも楽しい選定タイム終了。

 休日の午後。とりあえず偵察とばかりに地元近くのJRターミナル駅へ出向き、電気屋へ。
 目星をつけていた機種は以下の4機種。

Studio15/Dell
 CPUにCore i3を搭載し、バッテリの持ちがそこそこいいのが特徴。
 オプションでフルHDの解像度とかOSのランクを上げられるとかメモリがたくさん積めるとかブルーレイ積めるとかいろいろある豪華パック。液晶のサイズは15.6インチ。重量が2.5kg近い。

ThinkPad SLシリーズ/Lenovo
 Celeronのデュアルコアを搭載し、それなりのブツを積んでキャンペーン中ならではのお値段。これは安い。2月25日まで。液晶は14インチと15.6インチ。2.4kgとやや重め。

UL20A/ASUS
 Celeronのデュアルコアの超低電圧版を使い、バッテリが長時間駆動する。重量は1.5kg~1.6kgで軽く、液晶も12.1.インチと携帯性に優れる。今流行のCULVノートというやつだ(ネットブックより高性能で値段はちょっとだけ上。高価格ノートより安く、長時間動いて持ち運びしやすい)。アルミ地がむき出しのボディなのもポイント高い。ただし有線LANが10/100なので、高速回線で有線LANに繋いで使う機会が多い人は注意。まぁ100あれば困ることはあんまりないけど。

Aspire 1410/Acer
 ASUSのUL20Aと似たタイプのCULVノート。液晶が11.6インチとさらに小さく、重量は1.5kgを割り込むなど、携帯性に優れる。通信の方もGIGAビットLANを搭載し、Celeronのデュアルコアの超低電圧版搭載で駆動時間も長い。メモリがちょっと弱い(遅い) けど、このタイプのノートでメモリの転送速度が気になるほど重い作業をする人もおるまい。

 他にもヒューレットパッカード(HP) やVAIOなどの候補があったが、HPはWindows7の32bit版しか選べなかったので没。32bitOSしか選択できないのにメモリ4G積ませるなや。VAIOはスペック面はスゴイものの、値段もスゴイので没。メインマシンに選ぶならありかもしれないが。

 で、地元近くの電気屋で触れたのはVAIOとDellだけで、しかもStudio15ではなく、Inspiron15であった。
 が、店頭でこのInspiron15の実機を(販促のおねーちゃんに鬱陶しがられながら) 弄り倒したことで得られた知見は大きかった。
 15.6インチはデカ過ぎる。そして重量2.5kgというのは、持ち運ぼうとすると鉄アレイ級と言って過言ではない。
 これは他のマシンも弄ってみなければ、とんでもない買い物をしてしまうかもしれない! 今すぐ弄らなければ! そう、無駄な買い物をしないために! それだけのために!

 こうして、「買うかどうか」 から「無駄な買い物をしない」 にいつの間にかシフトしつつ秋葉原へと発ったのであった。

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キャラで数字遊び -容貌設定-

 SWの副能力値に絡めて、容貌(というか印象?) を数値化できないかと目論んでみた。
 またアホなことやってからにと思われそうだ。自分で思うものな。

 種族差を絡めるといろいろ楽しそうだけど、他種族の容貌とか理解するのは難しそう。ルールブックに美しいと書いてあるエルフとか、美形と明記されているフェザーフォルクの置き換えであるフェンランなんかは素直にキレイということでいいのだろうけれども、ドワーフの美形とか明らかに他の種族と価値基準違いそうだものな。
 かといって同じ種族の間でだけ通じる審美的感覚だったら数値化する意味はまったくないし。能力値の数字が全般的に強いドワーフなんかが美形ぞろいになったらそれはそれで怖い。
 さらにリザードマン系種族とか、もう審美眼の対象外って気がする。

 ので、今回は人間と基準の近そうなエルフハーフエルフ人間フェンランオークラーバードに限った。基本的に混血できる種族なら審美の対象になるはずだというのと、ラーバードは腕の数さえ目をつぶれば人間に近そうだから。ケンタウロスは下半身に目をつぶれば人間に近いとか、グラスランナー、フェアリーはサイズを引き伸ばせばひょっとしたら人間に近いとか、そういう強弁は今回は無視。つかフェアリーとか引き伸ばしたら単純にアタマがデカいだろう。

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しばらくすれば熱が覚めるのは分かってるけど

 唐突にノートパソコン欲しい欲しい病に罹患し、あれこれ情報を集め始めた。

 町内会の役員になってしまい、しかもパソコンが使えるといったら半強制的に会計か庶務(議事録担当) にされることになっており、しかも役員決めの集会だったはずなのに「会計はもうやってもらう人が決まってるから」 ってデキレースかコンチクショァー。
 そういうわけで庶務さんの議事録担当さんにされた。
 で、議事録を手書きでメモってあとで電子文書に起こすとか死んでもやりたくないので、ノートパソコンを持ち込んで議事録を取るのは必須。という大義名分があるので、ノートパソコンを買うのは正しい流れ。自己正当化終了。

 とりあえず何よりも求める性能は以下の3点。

・軽い
・バッテリ長持ち
・今さらXPなんて近づきたくもないので、Windows7搭載

 イマドキのノートで無線を積んでいないってことはないので、無線LANとかDVDドライブとかは条件には入れない。これは条件ではなくて前提だ。

 という条件で探していたが、どうせ自宅で使うなら相方だって使うに決まってる。
 そこで相方の要望も訊いてみた。

「画面は大きいほうがいい」

 モバイル目的だっつってんだろ。

「あといいグラボ積んでるほうがいい」

 ノートなのにか。


 大きい画面 ⇔ 軽い
 高性能グラフィックボード搭載 ⇔ バッテリ駆動時間

 なにこのアンビバレンツ。
 特にグラボ搭載とか、ノートに求める条件とは思えねぇ。
 そりゃデスクトップ代わりに使うホームユースノートという、何か矛盾した存在があることは知っているが、こいつの大義名分はモバイル議事録マシンであり、そして動画が見たいとかでかい画面でグラフィックを楽しみたいならデスクトップを起動すればいいだけなんじゃないのか。
 そうは言っても要望を聞いたからには条件に追加せざるを得ない。
 とりあえず「バッテリ駆動時間:6時間以上」 の条件を4時間に譲歩。これをさらに絞っていく。
 重量をMAX2.5kg。液晶サイズ下限を13インチ。無線チェック。メモリは4GB。ここは譲らない。Win7使うのにメモリをケチってたまるか。

 これを優先条件として、付加条件をつける。
 CPUは使ってるとやたら熱くなるCore2はできれば遠慮したい。Core i3かi5にならんものだろうか。もっと熱いかもしれんが。
 グラボはな… Core i3/5ならGPU統合だし、これでなんとか。

 なんてことをやっていると、価格がハネ上がるわけで。

 どこかを捨てなければデスクトップより値が張るのは当たり前であり、そして同じ値段ならデスクトップの方がパフォーマンスがいいわけで、七転八倒の苦しみ。

それで言い分が通ると本気で思っているのか

 コストこんなに下げたらコストの意味なくね? カバッハーン様とマジックが同時に出ても困らないってのはなぁ…
 この二人にコロロコとまなながいれば、魔法系はもう要らんという感じ。あとは1-5-1系がもそっといれば…(ポロンとパットンにアイテムと経験値を山盛りしつつ)
 でも一番来てほしいランスはまだ来ない。リックとジャックとポロンとパットンで回すうちの陣営は野郎ばっかりだな(一応まななも)

 のっけから一部の人にしかわからないネタを飛ばした。
 あ、ちなみにこれしかやってないのでレビューとか無理 > ネタが分かる一部の人たち


 「グリーンピース」2被告、無罪主張…鯨肉裁判
 シー・シェパードの船長が日本船に乗り込み3億円を要求 船内で身柄を保護

 こいつらに共通するのは、主張のためには手段を問わないダメな方向性。主張するのは自由。捕鯨に反対でもなんでも主張だけなら好きにしてくれ。
 ヴォルテールが残したとされる「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」 という言葉もある。だが主張したからといって手段が正当化されると思ったら大間違いだ。

 鯨肉ドロの方は「調査捕鯨における鯨肉横領の告発が目的で、違法性はない」 と言いつつ鯨肉を無断で持ち出したことは認めているわけで、アッパラパーかこいつは。
 シーシェパード(以下SS) に至っては薬物は投げ込んでくるわ(SSは認めてない)、レーザーは照射するわ、捕鯨船が動くタイミングを狙って突っ込んできて当たり屋をやるわでもう好き放題。これで主張が通るなら、捕鯨側は次からはSSを撃沈して捕鯨の自由を主張しても通りそう。
 鯨保護を訴えておいて水生生物に有害な酪酸弾を撃ち込むとかね。もうね。それで次はクロマグロ漁の妨害? もう日本の妨害ができればなんでもいいとしか見えない。
 目的のためには手段を選ばず、手段のために目的忘れてんじゃないか。
 プロパガンダ戦略にしても、テロ集団指定されるリスクと引き換えになるとは思えないが。

 ところで、日本船に衝突されて損傷し、曳航している途中で沈んだとSSが主張しているエディ・ギル号だが、実際はまだ浮いており、南極海に放置されたままの模様。海にゴミ捨てるなよ。鯨がぶつかって怪我したらどうすんだ。とんでもないエコシップだな。やること為すこと一貫してないんだよ。

ヤッターマンに見る戦術と戦略の違い


 以前、戦術と戦略の違いってなんですかというご質問をいただいたが、簡単に説明するのが難しかったので、そのときは回答を避けた。
 が、子供が借りてきたヤッターマン(リメイク版) のDVDを見ていたら、これこそ戦略と戦術の縮図じゃないかと気付いたので、これを例示に説明してみる試み。

 ヤッターマンのプロットは新旧ともに基本的に毎回同じ。今回は2008年にリメイクされたリメイク版ヤッターマンで説明する(といってもドクロストーンがドクロリングに変わっているくらいだが)


 街でドロンボー一味のドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーがインチキ商売をして稼いでいる。
 ↓
 ヤッターマンも大抵このとき巻き込まれる。
 ↓
 一儲けしたドロンボー一味のところへドクロベエ登場。ドクちゃんの豆知識(大抵、その週の話に関係したトリビア) を披露しつつドクロリングがあると思しき場所を告げる。
 ↓
 ドロンボー一味の出撃を知ったヤッターマンも、ドロンボー一味を追って発進!
 ↓
 戦う(肉弾戦 → メカ戦 → 今週の山場ー あ、ポチっとな → 今週のびっくりどっきりメカー → なんだいアレはつまり簡単に言うと我々の負けってことですえへへおがーちゃーんすかぽんたーん!)
 ↓
 ドロンボー一味、敗れはするものの、ドクロリングをゲット
 ↓
 ヤッターマン勝利のポーズ。ドクロベエによるドクロリングの判定。ドクロリングが本物偽者に関わらず、その後おしおきだべー


 このプロットから分かる各陣営の目的と戦略、戦術を考えてみる。

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ムリヤが来日(してた)

 “超ヘビー級”輸送機が成田到着 日本初のお目見え

 正式名称はAn-225。アントノフ225と言っても通じるが、一番有名なのは愛称のムリヤ(ウクライナ語で将来の希望などの「夢」 の意味)
 現在、最大離陸重量600t という最も重い航空機として有名だが、その圧倒的なペイロードや輸送できる貨物の容積などといった性能面でも優れており、なおかつこの巨体(ボーイング747-8やエアバスA380-800よりも一回り以上大きい) でありながら飛行性能が良く、エアショーなどでは「ゲェ、回った!」 などとゆでたまご的に叫ぶほどの旋回性能をみせつけてくれる。
 何よりも、世界でただ一機(計画では二機作る予定だったが、一機のみ完成) という存在そのものに価値がある航空機で、航空ファンのハートを掴んで離さない

 で、このムリヤが日本に何をしに来たのかというと、ハイチ地震での現地の救助活動など、PKO活動に必要な機材(重機などを100トン) を運ぶために陸自がチャーターした。
 救助活動とはいえ、自衛隊を海外派遣するために旧ソの輸送機をチャーターとは、時代は変わったものだなぁ。

 ムリヤのペイロードは公称250トンだが、実際は燃料満載状態でも300トン以上の搭載が可能。しかしながら、自衛隊が準備した機材は重機(ブルドーザーや軽装甲機動車など、およそ150台… 150!? これを一機で運ぶの!?) などかさばるものが多いため、今回は100トン程度の輸送となった。輸送とは重量という一次元の問題ではなく、容積という三次元の問題なのだなぁと実感できる。
 とはいえ、かさばる重機を100トン積んで飛んでいくムリヤの輸送能力が凄まじいことに変わりはないのだが… 旧ソは相変わらずいいもの作るなぁ。考え方の方向性が西側諸国とは違う感じ。ちょっと後部ハッチつけるの忘れて荷物の積み込み積み下ろしがスゲェ大変なのも目をつぶろう(もともと宇宙機を背中に背負って飛ぶための機体だから、そういう利便性は考慮されてない)

 なんで日本の輸送機を使わないんだ! という人もいるが、日本が持っている輸送機(C-1とC-130) では航続距離も輸送能力も全然足りない。C-1を導入した当時は自衛隊を海外に派遣するなんて有り得ない話で、C-130を導入した当時は、自衛隊が100トンもの機材を持っていく事態なんて想定されていなかったのだからしょうがない。
 しかし自衛隊がルスラン(An-124) をチャーターしたときも驚いたが、まさか世界でただ一機のムリヤを持ってくるとは…
 まぁムリヤなんてデカブツは維持費だけでそうとうかかるだろうから、借り手があるのはウクライナとしても願ったりだろうけれども。平和活動だし、ムリヤが傷つく心配もほとんどないし(旧ソのマシンというだけで頑丈さには折り紙ついてそうだが)

 ところでイヤでも目に付くのはタイヤの数。
 後輪だけで7×2が2列で28輪? 前輪が1×2×2で4輪? 合計32輪?

帰ってくるもの行こうとするもの滞在するもの

 宇宙関係のニュース目白押し。

 はやぶさが地球から月軌道の二倍の距離を割り込んで地球へ接近する軌道へ乗ったことが確実になった。
 はやぶさは現在イオンエンジンを運転し、針路を地球へと曲げながら飛行している。イオンエンジンの推力そのものは微小だ(はやぶさがエンジンを全開にしても箸一本持ち上げられない) が噴射速度と噴射時間が大きいため、最終的な到達速度が大きく、こうした軌道変更を自力で行うことができる。これが化学ロケットを使った衛星なら、軌道変更(=速度変更) は惑星を使ったスイングバイを行う必要があるため、こうしたミッションは惑星の位置に左右される。
 つまりはやぶさはエンジンさえきちんと動くならばかなり自由に軌道を選ぶことができ、実際に、今回のミッションではやぶさに故障がなければ、イトカワにタッチダウン後は他の小惑星もちょちょいと見て回って、イトカワのサンプルを月の向こうから地球めがけて投げ落とした後は、火星探査機のぞみが果たせなかった火星探査にでも行くかーなどという計画があったほど。
 逆に、それほどのポテンシャルを持った衛星だったからこそ、こうして満身創痍の上に満身創痍を重ねたような満身創痍の状態でミッションを継続できているのかもしれない。
 このまま大事無ければ二月下旬には月軌道の内側を通る軌道に遷移できるということなので、ここまで到達できれば、もはやこれは地球へ帰還したといっていいレベル。関係者は納得せんかもしれんが。


Today the Delta IV rocket for GOES-P is undergoing a countdown test at Launch Complex 37 and fueled with liquid hydrogen and liquid oxygen.

twitterより。

 アメリカの気象衛星GOES-Pを打ち上げるデルタロケットが燃料入れてカウントダウンテスト。

 GOES衛星は日本の気象衛星ひまわりがダメになったときに応援に駆けつけてきてくれた(GOES-9) ことがあり、そのときは2003年から2005年まで気象庁で観測データを受信していたという、実は日本人は大変お世話になっている衛星の系譜。
 この間日本の気象衛星はどうなっていたのかというと、1999年のH-Ⅱ8号機打ち上げ失敗でそのときに上げる予定だった気象衛星が空の藻屑となり、すでに老朽化していたひまわり5号を無理して使っていたが、これも2002年ごろには息も絶え絶えとなっていた。
 日本は南北に意外と長いという意識は多くの人が持っているだろうが、実は東西にもけっこう長く、西の天気図を見ることで東の天気もある程度予測できる。また、台風が来たときも日本列島に沿って北上するケースが多いため、台風がどの辺にいるのかが分かれば、あらかじめ準備をすることができる。
 こうした情報はすべて気象衛星からもたらされており(富士山頂の測候所が観測できる範囲では日本の国土をカバーできない)、これが無くなるということは冗談抜きで日本の死活問題だった。GOES-9の名は教科書に記してもいいレベル。


 スペースシャトルSTS-130のISSへのドッキングは日本の水曜昼過ぎの予定。って野口飛行士がtwitterで言ってた。
 世界はどんどん小さくなってくる。
 それにしても野口飛行士、どこかの街の上空を通るたびにISSからの写真を公開しまくっているが、大丈夫なんやろか。解像度の関係もあるだろうからいいのかな。
 30分ほどしたらブカレストを通過しまーすとか言ってた翌日には、もうすぐ留萌上空とかツィートされる。そりゃ1日に地球を16周くらいするISSなんだから、あちこち通過するのは当然といえば当然なのだけれども、それにしたって現実味がない。
 遠くて近い世界とでも言おうか。
 野口飛行士が次はどこの写真をアップしてくれるのか楽しみ。

STS-130(スペースシャトル エンデバー)打ち上げ

 というわけで大事無く打ち上がった。
 野口飛行士がtwitterで呟いていたところによると、すでにシャトルは周回軌道に乗っていて、ISSとのドッキングは明後日の模様。

 宇宙空間でのドッキングと簡単に言うが、軌道上でのドッキングは非常に難しい。
 シャトルはISSより速い速度を持っていないとISSに追いつけないが、かといって速いままだとISSに追突してしまうので、速度を落さなければならない。が、軌道上では速度と高度はひとつの関数を成すので、速度を落すと今度は高度が下がる。そのため、ISSよりちょっと高い高度に打ち上げて徐々に速度を落としながらISSの高度へ降りていくわけだが、同じ高度になったとしてもそこにISSがいないと意味が無いので、ドッキングできる時間帯というものがあり、これらが密接に絡み合った結果、明後日のドッキングという予定になっている。まぁこれくらいの時間がかかるのは普通。

 シャトルのドッキングは今まで何度も行われてきたことなので、今さら新たに心配するようなことはあんまりなく、今までどおりの心配をすればいいのだが、まぁ心配は心配だわな。
 こないだH-ⅡBで打ち上げたHTV(宇宙ステーション補給機) と違って人が乗ってるし、その分心配はあるだろうけどコントロールは細かいわけで…

 って考えると、人が乗っていないHTVがISSにホールインワン状態でランデブーし、あっさりドッキング(ここはロボティックアームを使った手動)したのは本当にすごいことだったんだなぁ。そりゃランデブーのときからNASAのスタッフが苦笑いしてるはずだわ。

 って思って調べてみたら、日本はきく7号(「おりひめ」と「ひこぼし」) で無線・遠隔操縦による無人ドッキングに世界で初成功してたんだな。そりゃランデブーくらいは自信満々でやるよな。ってかそういう実績がないと、ISSへ無人輸送ユニットのドッキングなんて日本にやらせないわな(ウワサによると、ISSへのドッキングも自動でやるっすよ! と言うJAXAをNASAが必死で押しとどめた(HTVのドッキング箇所はドッキングする設計になってない位置だったから)とかなんとか。ISSから10m地点で相対速度をゼロにして静止し、ロボティックアームでドッキング、という手順の「相対速度を10m地点でゼロにし」 がまず難しいだろうと見ていたらしい)

 話が逸れたけど、シャトルのドッキングが何事もなく成功するよう祈っております。

STS-130(スペースシャトル エンデバー)打ち上げ延期

 ニコ生はどうでもいい話ばかりしていたので、途中からずっとNASAのサイトを見ていたけど、こちらも進展がなかったため、結局はNASA関連のツィートをずっと追っていた。

 ニコ生で「このまま順調に行けば~」 なんて話をしているころにはNASAは「天気レッド。たぶんノーゴー」「いや、今ならグリーン」「やっぱレッドだわ」 くらいの勢いで呟いており、そして「9分前カウントダウンを45分延期な…」 と言い出し、そして「はいはいはい24時間延期な」 と情勢は変化した。
 やっぱダメねーって情報はニコ生でもすぐに伝わったみたいだけど、NASAのツィートを追っていた人は「ダメだこりゃ」 って大分前に見切りつけてたんでなかろうか。
 そしてISSの野口飛行士も「あと3時間~」「20分前~」「中止になりましたねー」 ってだいたいリアルタイムに呟いていて、いやぁ宇宙近くなったなぁ。

 シャトルは現地時間で2月8日4:14に延期された模様で、ほぼ23時間半の延期となったわけだけど、打ち上げウィンドウはいつまで開いてるんだろうか。
 そらISS行きなんだから多少のことなら無理してでも飛んでいくだろうけれども。

 なんにせよ、ロケット打ち上げが予定通りに行くことなんて普通はないので、明日以降に期待したい。大事無くいきますように。
 無事に、てのは期待しない。何事も起こらないわけがない。まだそこまで宇宙行きの技術はこなれてない。むしろ問題点を洗い出すためにも、大事無い範囲でならなんか起これ。そういうテストも兼ねてるわけだし。
 とはいえ、シャトルの打ち上げはあと5回で終わるのだが。… あんなもんに人を乗せて打ち上げが5回残ってると思うと怖すぎる。成功率が99%だとしても、5連続成功の確率は95%強に。実際は99%も成功してないしなぁ…

 毎度のことだけど、打ち上げ延期したことで、もうこのようなこと(打ち上げ延期) は金のムダだから許されないとか打ち上げ失敗とか言い出す人がどこかに湧くと予想しとこう。

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白銀

Author:白銀
TRPGと付き合ってはや十数年。
まさか結婚相手までTRPG者とは、TRPGで遊び始めた頃の白銀少年は知る由も無かった。

ルールブックの範疇で好き勝手に遊ぶので、ご一緒の際はよろしくどうぞ。

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