ダイスの言うとおり

ダイスにはロマンがあるよな

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ぼくの心臓まだ動いてる(80年代ジャンプなタイトル)

 はやぶさは今週も定常運転の模様。

はやぶさ君は今週もイオンエンジンを用いた軌道変更に勤しんでいます。


 この一文がどれほど重い意味を持つか。
 機能異常により定格出力の出せないイオンエンジンをニコイチで運用しているはやぶさにとって、この半壊したエンジンこそが命綱。これが止まればその瞬間にはやぶさは死ぬ。止まらなくても出力が落ちれば死ぬ。つうか、もはや何が起きても死ぬ。
 まぁ、死ぬとはいっても、地球に帰ってくるというはやぶさのラストミッションが遂行できなくなることを意味しているだけで、これまでに築いてきたはやぶさの輝かしい実績になんら傷をつけるものではないのだが。

 冒頭の一文では、はやぶさに搭載されたメカの凄さがもうひとつ分かる。
 イオンエンジンは噴射時間で速度を稼ぐエンジンだが、長期間噴射したエンジンを再点火して再び長期間噴かすなど、今までの化学ロケットでは考えられない。まぁイオンエンジンとはそういうエンジンなのだから、できないと困るのだが。

 実ははやぶさは探査機というよりも技術実証機で、その試験目的は以下の通り。

・イオンエンジンの連続運転試験
・イオンエンジンを使った地球スイングバイ
・小惑星への接近
・小惑星の精密科学観測
・小惑星へのタッチダウン後、離陸
・月以外の天体からのサンプル採取
・月以遠の天体にタッチダウンした衛星の地球への帰還

 以上の目的は、すべて世界初の試みである。もうこの時点で正気の沙汰じゃない。どんだけひとつの衛星で盛り込んでいるのか。それぞれの項目にそれぞれ専用の実証衛星を用意したとしても誰も責めはするまい。
 そして、この7つの目標のうち5つまではすでに達成している。6つ目のサンプル採取は達成していない可能性があるが、だからどうしたというレベル。はやぶさはすでにその実績のみで、歴史にその名を刻んでいるのだ。
 もしこれが7つとも達成されたら、早くも今世紀最大の快挙候補といって過言ではない。いや、5つ達成した現段階ですらその資格がある。

 それほどの重みを持つ衛星は今週もなんとか地球への遷移軌道を取るべくイオンエンジンの運転を続けている。

 と、こう読むと、すごい重みのある一文ではないか(と言い張ってみる)

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国産機C-2初飛行

 空自次期輸送機が初飛行=機体不具合で大幅遅れ-川重

 なんでこんな悄然とした記事タイトルなんだコラ。

 次期輸送機「XC-2」 試作機初飛行 川重

 よーしよし、こっちはまだいいぞう(ナァデナァデ

 XC-2のXとは試験機を意味するので、納入されたらC-2となる。
 これは空自の輸送機C-1の後継機で、最初の記事のとおり、開発が遅れていた。が、ついに飛んだ。国産機だやっほー

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はやぶさマニアックスというよりは、はやぶさファンボックス

 HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- を観てきた。

 ちょっと目からイオンジェットが…


 場所は千葉市科学館。深夜にtwitterでこれの情報を知って、翌日早起きして行くとか、我ながらなんとも。
 千葉市科学館も、日曜だけ早朝と夕方にHAYABUSAを上映するのはどうなの。平日は昼間にやってるけど、平日の昼間に見に行ける社会人がどんだけおんねん。

 まぁそんなことを言いつつ、気合MAX状態で目覚め、出社するよりも早く家族で家を飛び出る。
 電車でごとごと千葉市へ。うわー通勤は東京だし買い物があったら地元の船橋か都内に出るしで、千葉方面って全然未知だわ。道広いねー(妙な感想)
 千葉中央駅からずどーんとメインストリートを400mくらい歩いて目的地へ。休日の朝なので人は少なく、問題なくチケットをゲット。ていうかいいの、こんなに人が少なくて。こういう公共施設の金をケチれとは言わないけど、もう少し集客努力をだな… いや、まぁ、いいです、はい。本業ほっぽり出して広報だけに専心するわけにもいかんわな。

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うっちーさんとうすださん

 今週も無事乗り切った様子

 「今週のはやぶさ君」 のまったりとした語り口がもはや病み付きになりつつある。

 はやぶさ探査機の方は、今週は特に変わりなく地球引力圏へ接近中。
 つまり満身創痍のズタボロでイオンジェットエンジンからはキセノンガスを生のまま放出し、エンジンはニコイチ運用で、もういつ機能喪失してもおかしくない半死半生ってか半分生きてたら御の字くらいの状態ってことだが。改めてこんな状態になっても運用できてるのはスゲーナ…

 それはそうと、今週はうっちーさんこと内之浦の34メートル鏡の話。
 前回のはやぶさ君を見たときは「なんでうすださん使わないんだー なんで使わせてもらえないんだー」って思ってたけど、うっちーさんにはうっちーさんの良さがあるんだな(反省)

 はやぶさから地球までの距離は、いよいよ5000万kmを切ろうとしている。
 地球~太陽間の距離の3分の1だ。こんな比較に意味はないけど、だんだん身近なものが比較対象として登場するようになってくる。そういうところでも、はやぶさの接近を実感できる。

なんかあちこちで話題になってた

 新弾薬庫建設問題、説明は地区連会長へ

 何言ってんのうちの市議コラ。
 思わず世界に謝りたくなったけど、市議だから同市の人がお互いにトホホな顔を見合わせれば良いと思った。

 『防衛省は、火薬庫の設計図面や設置場所の正確な位置を示す地図、火薬の種類や砲弾の数・量など具体的な資料を提示し、住民に直接説明すべきである』

 なんでさ。
 弾薬よりもっと爆発性の高い工業製品を扱っている工場の近くの住民に対して、工場側は同じことしてる? 化学薬品や燃料など、弾薬よりもアブない物品は幾らでもあるけど。そりゃ要請すりゃ答えてもらえるかもしれないけどさ。
 だからと言って、軍事施設にそういう問い合わせを行って回答返ってくるって考える神経はよく分からない。
 安全に関していえば、『保安距離がある』『信管と爆薬が単体で作動することはない』 って防衛省側も回答してるよね。
 昨今の弾薬なんて、火にくべても燃えるだけで爆発なんてしないけど。

 で、こういう詳細な情報をもらって誰が得するのかな。
 周辺住民? 情報もらっても、フーンって言ったあとで、うちは大丈夫なの? そう、安全距離があるのね、じゃあいいか、くらいじゃないの。
 テロリストとか工作員は大喜びだわな。よしんば公開されたとして、その公開された情報が本当って保障はないけれども。
 戦争反対運動家は喜ぶかもしれないけど、弾薬の位置と種類が分かったとして、それが彼らの運動に影響を与えるだろうか。あぶねぇ、やめろそんなもん、って元からの主張には何も影響を与えない気がするが。

 結局のところ、俺こんな主張してかっこいいだろ、ってこの市議の自己満足以外には何もなさそうな。
 ブログに殺到してた批判コメントもマメに消してるようで、まことにたいしたクリーンっぷり。
 コメント欄がクリーンって意味ですかそうですかこりゃ一本取られたわー

 ところで、なんで12月のこのエントリが今頃あちこちで話題になってるんだろう。
 どっか大手でネタに取り上げられたかな。うわー恥ずかしいなぁもう。

地球(テラ)へ…(って作品が昔ありました)

 はやぶさが地球引力圏を通過する軌道に乗った模様。

 まぁ(狭義の意味で) 地球引力圏といっても半径約140万kmと、月軌道(地球からの距離は約38万km≠新幹線のぞみがMAXスピードで飛ばして二ヶ月弱かかる) のはるか外側まで広がっており、引力圏を通過するとはいっても、(お茶の間感覚的に) 月からずっと遠くの空間をぴゅーんと駆け抜けていくだけ、という可能性もまだあるわけだが。
 もちろん惑星間スケールで考えればこれは至近。太陽と地球を10m離れて立つギャングと被害者に置き換えれば、ギャング(太陽) が撃った弾が被害者(地球) を10cm弱外したわーくらいの感覚。

 とりあえずはやぶさとの通信タイムラグが10分を切っているとのことで、大変めでたい。コマンド一発打ったら反応返ってくるまで何十分も待ってなきゃいけない、という状況は脱しつつある。その分忙しくなるということだけれども。
 通信速度は256bpsと、インターネットに慣れた人たちにはおぞましいほどの低速だが、こんなもんカセットテープにBASICのプログラムをセーブしていた世代からすれば、この距離でこの通信速度は神の領域と言って過言ではない。通信技術も発達したものだ。

 今週のはやぶさ君によれば、現在はやぶさの管制は内之浦の34mパラボラを使用している模様。
 もちろん、内之浦から見てはやぶさが地平線上にある間しか通信はできない。日本は深宇宙ネットワーク持ってないしな… なのに惑星間を往復する探査機を運用するとか、改めて正気の沙汰とは思えない。12時間はダイレクトに管制できたとしても、そのうち数時間はタイムラグに食われ、しかも一日の残りは管制できないので、一連のコマンドを「さまざまな事態を想定して」 送っておくしかなく、その運用で幾多の「こんなこともあろうかと」 を連発してきたはやぶさの運用陣は、やっぱり神の領域に棲んでる。神が彼らの脳みそを神ネットのテンポラリとして使ってるに違いない。この経験を日本の宇宙開発に反映しないと、本当にもったいないと思う。聞いているのか政府与党このやろう。事業仕分けは黒歴史というもおこがましいわ。

とあるメモについての超解釈


 ちょっと前のエントリでこういうメモを上げたが、その際に「特に設定がなければステータス(と種族設定) から決定している」 と述べたところ、どのように決定しているのかという問いをいただいたので、いくつか例を挙げて回答。

 はじめて言っておくと、ステータスをプロポーションに反映させる式は未完成。どうやってもどんぐりの背比べになるし。
 そしてプロポーションとはいっても、3サイズをはじめとする数字を決めているわけでもなく、「だいたいこんなもん」 ということで。

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グラードクイズ -リゼル編- 回答

 回答編。
 いつもお世話になっております。
 ンなの分かるか! と叫びながら答え合わせしましょう。
 ソースとなるセッションログなりキャラシなりのURLを添付しておきます。

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グラードクイズ -リゼル編-

 1月12日はリゼルの日です。はぴばーすでーちゅーゆー

 そんなわけで、リゼルクイズ。
 大半がリゼルと同行したセッション履歴から持ってきてるので、難易度は高いです。たぶん。リゼルPLも完答は無理じゃね? って勢い。

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必要だから欲しいのではない、欲しいから欲しいのだ(たぶん)

 ニュースをぺこっと張ってコメントつけるような更新はやめようといいつつ、こういうニュースがあるんだからしょうがあるまいて(言い訳)

 「まさに空母建造の時」中国空軍大佐が意向

 以前から空母欲しい欲しい戦略上の要求はともかくとして空母欲しいと言い続けていたが、2020年目途ときたもんだ。

「空母は兵器の概念を超越し、すでに我々の民族感情に溶け込んでいる」



「まさに空母建造の時だ」


 何を言ってるのかサッパリ分からないが、とにかく空母が欲しいという気持ちはとてもよく伝わってくる。名言と言って過言ではない。迷言かもしれないけど。
 とりあえず、空母がきわめて特殊な兵器なのは間違いないが、兵器の概念を超越してるとまで言われると首を傾げたくなる。それもかなり。
 ただ、中国が空母で何をしたいのか、はっきりと分かる箇所がある。

「旧ソ連のワリヤーグのような中型(約6万トン級)の通常動力型が最良の選択だ」


 通常動力型とは、要するに原子力空母ではないということで、長期洋上に置くつもりはないことを意味する。まぁ通常動力でも1万kmくらいはさらりと航行してのけるだろうけれども(ワリヤーグなら7000~8000海里≒13,000~14,800km)、原子力空母とは比べ物にならない。原子力空母はメンテナンスを考えなければ、何年でも洋上にいることができるからだ。むしろ空母の燃料よりも、メンテナンス期間や、搭載している航空燃料の補充の方が行動時間のボトルネックになる。
 空母とは要するに移動する航空基地であり、陸から離れたところで航空戦力を展開することができるわけだが、通常動力型空母の場合、先に述べたような理由から、主に近海で使用されることになる。これは、たとえ地球の裏側でもデフォルメしたアメリカを展開し、アメリカ軍として行動できるアメリカ原子力空母部隊とは、戦略上の用途が決定的に異なる。
 要は、海洋の防衛と言いつつ実際は中露の空母を合わせて極東でのアメリカとのバランスを取るという見方もできるが、本命は台湾をはじめとする近隣諸国への圧力に使いたいんだろうなぁ(というか、戦闘機や攻撃機を搭載した空母を持てば、否応なしに圧力はかかる)

 防衛としての用途は、空母単艦では割に合わない。陸上いたるところにある基地からスクランブルかける方がお安く済む。すでに中国は陸上いたるところに基地持ってるし(でもAWACSは絶望的に少ない)

 ところで、ワリヤーグは「航空巡洋艦」 という艦種で、空母ではない。らしい。ロシアの感覚はよく分からん。中国はどういう艦種にするんだろ。

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白銀

Author:白銀
TRPGと付き合ってはや十数年。
まさか結婚相手までTRPG者とは、TRPGで遊び始めた頃の白銀少年は知る由も無かった。

ルールブックの範疇で好き勝手に遊ぶので、ご一緒の際はよろしくどうぞ。

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